Skip to main content Skip to Footer

RPAとRPAガバナンス
~本格導入に向けてのガバナンス整備の必要性

FSアーキテクト Vol.45:RPAはAI技術と統合・高度化し、銀行人材の有り方そのものにも影響を与えると考える。本稿では、「RPAの基本的な構造」を簡単に整理した後、本格導入に向けて重要な「RPAガバナンス」について考察していきたい。
瀬戸 行信

金融サービス本部
シニア・プリンシパル
瀬戸 行信


現在、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)が邦銀の中で幅広く注目を集めている。

RPAは、既存システムへの改修なく(簡単な設定レベルで)、エンドユーザーが手作業で行っていた業務プロセスをソフトウェア(ロボット)へ代替することができる。コスト削減に加えて、「システム化・手作業の負担からこれまで手が出せなかった新たなビジネス機会の創出」、「オペレーショナルリスクの逓減」、「RPAを活用を前提とすることでシステム導入自体のコスト削減」を実現するソフトウェアとして注目を集めているのだ。

近い将来、RPAはAI技術と統合・高度化し、銀行人材の有り方そのものにも影響を与えると考える。将来の銀行人材像は①バンカー(顧客を熟知の上、相談業務を担当する店頭の銀行員を含む)、②ビジネス・最新技術を融合し新ビジネスを創出するイノベーター、③マネジメント・各分野におけるプロフェッショナル、④ロボット、の4タイプに分化していくのではないだろうか。

本稿では、「RPAの基本的な構造」を簡単に整理した後、本格導入に向けて重要な「RPAガバナンス」について考察していきたい。

(RPAの概要については、FSアーキテクト Vol.43『実用段階に入ったロボットオペレーション』参照。)


全文をPDFで読む [PDF, 497KB]


(関連リンク)