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金融機関におけるロボット/人工知能(AI)の活用~“ヒト(金融パーソン)”の働き方を再定義する

FSアーキテクト Vol.42:ロボット/AI技術のトレンドを俯瞰しつつ、金融業界における活用および導入方法、留意点を解説します。
下野 崇

金融サービス本部
マネジング・ディレクター
下野 崇


“人工知能が囲碁名人に勝利!”

今年1月、グーグル傘下企業が開発した人工知能(AI)が、ハンディキャップなしで、囲碁のプロ棋士に勝利した。AIは、1997年にチェスの世界王者、2013年に将棋のプロ棋士に勝利していたが、盤面が多く、打ち手の多様性という意味では最難関といわれる囲碁での勝利により、その能力が人間に追いついたことを強く印象付けることになった。

一部では、2045年を境にして、AIがあらゆる能力において人類全体の知能を超越するという“シンギュラリティ”を懸念する声もある。しかし、あらゆるテクノロジーは使い方と制御方法を間違えると、人間に悪影響を与える可能性があるという意味では、ロボットやAIを特別視すべきではなく、必要十分なリスク管理のもと、積極的な活用を進めるべきであろう。

本稿においては、ロボット/AI技術のトレンドを俯瞰しつつ、金融業界における活用および導入方法、留意点を解説する。結果として、ロボット/AI技術の導入・活用とは、人間の働き方そのものを再定義することにつながることをご理解いただけるだろう。


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