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地域金融機関再編とその先にある戦略~新たなビジネスモデルへの転換

FSアーキテクト Vol.37:地域金融機関の合従連衡における成功パターンに加え、サステイナブルな成長を実現するための「再編の先を見据えたビジネスモデルの転換」について考察します。

戦略コンサルティング本部
マネジング・ディレクター
銀行業統括
森 健太郎


日本の人口は2010年から2015年にかけて41道府県で減少するとの見通しがあり、また、2020年の東京オリンピックによる人口の一極集中等、地域金融機関の経営環境は今後ますます厳しくなることが予想されている。相続による預金流出に加え、昨今では電子マネーの普及、他業態・新興企業による決済ビジネス参入本格化の波も押し寄せ、流動性預金が掠め取られていくなど、バランスシートの縮小は今後本格化してくる懸念も大きい。

このような環境下で、地域金融機関の合従連衡が起きるのはある意味必然ではあるが、いかに規模を拡大しても、短期的にはコスト削減効果しか見込めず、極論すれば一時的な延命策でしかないといえるであろう。

本稿では、合従連衡における成功パターンに加え、サステイナブル(持続可能)な成長を実現するための「再編の先を見据えたビジネスモデルの転換」について弊社なりの考察を述べたい。


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