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2014年、保険業界を占う~デジタルが変える保険ビジネスのあり方

FSアーキテクト Vol.32:デジタル技術の進展による顧客との関係性の改善や、オペレーションの改革等、保険業界への影響について考察します。
金融サービス本部
マネジング・ディレクター
アジアパシフィック 保険グループ統括
渡辺 宣彦
 渡辺 宣彦

ITの活用によってビジネスの変革が可能になり、あらゆる企業が次々と新しい技術の発掘、導入に勤しんでいる。昨今は、このような新しいITを「デジタル」と呼ぶ流れが定着しつつある。

スマートフォンに関しては弊害も指摘されているが、肌身離さず持ち歩き、時間があれば常に使う。さらには新しいアプリをどんどんダウンロードする。こうしてやり取りされるデータの中には、テキストベースのデータ以外に動画、音声、そして、今後ますますいわゆるM2M(Machine to Machine)という形で、あらゆるモバイルデバイス(例えばウェアラブル端末)、自動車、各種家電、中には電動歯ブラシといったものまでがGPSや各種センサーを搭載し、これらの作動履歴のデータを通信し、クラウド上に貯めこんでいく環境というものが、私たちが東京オリンピックを待ちながら生きていく時代である。このような動きが保険業にどのような影響を与えるのか、年頭に当たり考えてみたい。

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