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アジア展開を担う人材と組織づくり ~人材の観点から見た地域統括組織の活用

アジア展開を担う金融機関にとって重要なテーマは、グローバル人材が活躍できる組織づくりではないだろうか。多国籍の人材が機能する組織に転換していくための施策について提言します。FSアーキテクト Vol.26。

金融サービス本部
シニア・マネジャー
ジャパンデスクAPAC担当(シンガポール)
北畠 英幸

 北畠

弊社はアジア各国の日系企業のご支援を担当するジャパンデスクを海外オフィスに設置しており、私はその担当としてシンガポールに赴任している。シンガポールは地域の統括機能を担う企業が数多く存在するため、今後のアジア展開を担っている方々と接する機会も多い。

特に日系企業が力を入れている取り組みは、グローバル人材育成である。若手に海外経験を積ませ、海外研修を拡充している企業が増えてきた。

しかし、日系企業にとってより重要なテーマは、グローバル人材が活躍できる組織づくりではないだろうか。シンガポールに設置した地域統括組織をアジアの司令塔と位置づけるならば、国籍を問わずに多様な人材が活躍できる仕組みを整備すべきであろう。

本稿では、日本人中心のマネジメントから多国籍の人材が機能する組織に転換していくための施策について提言したい。

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