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Fjord Trends 2018

事業やテクノロジー、デザインに影響を及ぼす 7つのトレンド

Fjord Trends 2018

フィジカルが反撃に

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サービス提供者は、フィジカルな(物理的な)世界と一体化された新しいサービスを構築する必要があります。

コンピューターにも目が

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パワフルで新しいデータソースを活用することにより、付加価値が高い、真に魅力的な、新たなデジタルサービスを生み出すことができます。

アルゴリズムのとりこ

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新たなマーケティング環境では、アルゴリズムが顧客とブランド間のゲートキーパー役(門番の役割)を担っています。

機械による意味の探求

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現在は、人工知能やロボットの出現が注目を浴びています。人と機械が互いの長所を活かし、この変革に対するデザインをし始めなければいけません。

透明性への信頼

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今後、主要機関に対する信頼の低下に対する解決策として「ブロックチェーン」を多くの場面で活用するでしょう。

倫理経済

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一般市民が関心を持つあらゆる問題に対し、政治的な姿勢を表明するよう顧客や従業員がより強く期待するようになるでしょう。

枠を超えたデザイン

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デザイン分野は今「デザイン・シンキングの拡散」「迅速に商品をスケールさせたいという要望」「先端技術の可能性」という三つの力に直面しています。

 

フィジカルが反撃に

これまでの5年間、デジタルスクリーン上での体験に重きを置かれた結果、人々は、対面よりもデバイスを通じた交流に時間を使うようになりました。
技術的な側面における低コスト化やコアテクノロジーの偏在化、そして利用者自身の「スクリーン依存症」への不安増が原動力となり大きな転換期を迎えています。
今、デジタルを専門とするブランド(企業)の多くが、デジタルの知見とデータを最大限に活用してユーザー満足度を改善することで、フィジカルの体験をより向上させることに注力し始めています。



Fjord からの提案

  • デジタルとフィジカルを別々に扱うのをやめる
  • 技術からインスピレーションを得る
  • デザインスキルを磨く

レポート全文を読む [PDF]


フィジカルの反撃

コンピューターにも目が

コンピューターにも目が

デジタル化によりカメラは、撮影できる映像(目)、そして撮影した映像で何ができるか(脳)といった観点からも、より賢くなりました。シャープな目とスマートな脳を持ったカメラは、ますます人間らしくなってきています。今までコンピューターは、対象範囲が人間が見えるものや処理できるものに制限され、また、コンピューターが理解できる言語に翻訳する必要がありました。しかし、今では「コンピューターの目」を利用して、視覚的にデータを捉え、分析し、それに基づいて対応できるようになりました。


Fjord からの提案

  • サービスを考え直す
  • データに対するアプローチを考え直す
  • デザインコンテキストを考え直す

レポート全文を読む [PDF]

 

アルゴリズムのとりこ

近い将来、ブランディングビジュアル、有名人を活用したプロモーションや広告キャンペーンに無関心な、ある種鈍感なアルゴリズムが、顧客との間に介在することになるでしょう。人間は本質的に共感する生き物であるため、このようなマーケティング活動の影響を受けますが、アルゴリズムはそうではありません。消費財や小売業者にとっては、潜在的な問題をはらんでいます。顧客を魅了するためのブランディング活動に無頓着なゲートキーパーがブランドと顧客の間に介在する状況において、ブランドは顧客にどう接すれば良いのでしょうか?


Fjord からの提案

  • ゲートキーパーについてよく知る
  • 新たなマーケティング環境に順応する
  • アルゴリズムへの反動に気をつける

レポート全文を読む [PDF]

 

アルゴリズムの奴隷

機械による意味の探求

機械が意味を追い求める

かつて人工知能は、本質的にロボットと関連づけられていましたが、デジタルやそれを支えるソフトウェアやネットワークの到来により、人工知能はロボットだけに留まらない、より幅広い機械に応用されるようになりました。

その能力は高まり、今では数多くの知識労働者の作業もこなしています。

今日の人工知能を搭載した機械は、熟したリンゴのみを検出して収穫したり、車を運転したりといった意思決定能力も備えているため、より多様な仕事をこなせるようになるでしょう。

ここで極めて重要なのは、論点が「どの職業が無くなるか」ということから「人と機械が協業できる革新的な方法は何か」に、変化していることです。


Fjord からの提案

  • 競争するのではなく、協業する
  • インタラクションを念頭にデザインする
  • 透明性を確保し、インクルーシブなアプローチを用いる
  • 従業員の成長を支える将来の計画

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透明性への信頼

企業や政府など、主要な機関に対する人々の信頼は低下し、また「システム」が自分たちのために機能しているという信念も崩壊し始めています。テクノロジーはこれまで、私たちが欲しいと思った時に即座にニーズを満たし、よりカスタマイズされた体験を提供してくれました。しかしそれは同時に、自分のデータがどう収集、利用、共有、そして保護されているか把握できず、透明性の欠如が大きな関心事になりました。この解決策として期待されているのがブロックチェーンです。ブロックチェーン技術を活用することによって、信頼を再び獲得できるでしょう。


Fjord からの提案

  • 今すぐ行動を起こす
  • 信頼のためにデザインする
  • コラボレーションを受け入れる

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我らは透明性を信ずる

倫理経済

倫理経済

何かミスを犯した時には速やかに認めるなど、最近の顧客はブランドに正しい行動を求めています。
今までは反応するだけで十分でしたが、顧客や従業員は今、ブランドが積極的にイデオロギーを体現し、あらゆる問題や懸念事項に関する倫理的信念を発信することを求めています。人々の政府に対する信用が落ち込んでいることにも起因して、論争の的になっている政策・法案に組織が声をあげて反対する風潮が生まれました。


Fjord からの提案

  • 倫理的な自己評価
  • スタンスを明確に定義する
  • オーナーシップゴールを共有する

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枠を超えたデザイン

デザイン・シンキングの拡散により初心者と専門家の境界線は不鮮明です。変革させる力を理解している者を見分けることは非常に重要になります。また、素早く提供してスケールさせることに対する需要は、デザインする過程でクリエイティビティを損なわせています。その結果、重要なセールスポイントである、シンプルさ、気品、パーソナリティ、そしてクラフト(技能・職人技)という要素が時に欠けてしまいます。
また、モバイルやソーシャルプラットフォームがデザインに与える影響についても考えてみましょう。中には指示が細かすぎるアプローチもあります。アプリ開発者にあまりにも細かく要件を指定してしまうと、美的革新のない同じようなデザインが生まれてしまいます。


Fjord からの提案

  • デザイナーがクラフトに集中できるようにする
  • 多分野・多職種からなるチームを設ける
  • デザイナーは自分たちのクラフトに責任を持つ

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既存の枠にとらわれずにデザインする

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