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コネクテッド・ビークル:破壊的なテクノロジーで成功するために

自動車メーカーが“コネクティビティ”を収益化するための、7つの価値創出源

概要

モバイル・コネクティビティが広まることで、あらゆる業界/業種に創造的破壊が引き起こされています。自動車業界も決して例外ではなく、その複雑な製品や高度なエンジニアリングに大きな変化の波が押し寄せています。自動車メーカーにとってコネクティビティは、新たなビジネス・モデル導入の機会である一方、自分たちが築いてきたエコシステム内に従来いなかった新参のプレーヤーを招き入れるきっかけともなり得ます。このような破壊的変化を前に、自動車メーカーは拡大し続けるエコシステム内で自らの役割を明確にし、コネクティビティのどのポイントで価値を発揮できるのか見極めなければなりません。さらには、今後の成長源でもあるコネクテッド・カー市場をテクノロジー企業に奪われないよう、新たなオペレーティング・モデルと能力を開発/展開することが必要です。


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主な知見

本格的なコネクテッド・ビークルがコネクティビティ・サービスを存分に活用した場合、自動車1台の生涯価値は、現状プラス5,000ユーロ以上となることが分かっています。この潜在的価値を生かさなければ、自動車メーカーはこれまで自動車市場に積極関与してこなかった新参のエコシステム・プレーヤーに、ビジネス・チャンスを奪われてしまうでしょう。それを避けるには、従来の直接的な収益源だけではなく、間接的な収益源であったり、あるいはメーカーが従来とまったく異なる役割を担うような革新的収益源を含めて、新たな価値創出源を見いださなければなりません。自動車メーカーにとって特に重要な価値創出源となるのは以下の7つです。

  • ハードウェア

  • サービス提供

  • サードパーティ・アクセス

  • データの収益化

  • クロスセル

  • 自動車のアップセル

  • ソフトウェア・アップグレード

データ:コネクテッド・カーの市場規模は、2020年には1,000億ユーロ、2025年には5,000億ユーロに達すると推定されています。