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ものづくり「超」革命

概要

売って終わりの製品はもういらない!
日本企業の実情と対策とは?
「日本語版特別章」を追加収録!


本書の著者エリックの『インダストリーX・0』(日経BP社)が発行されてから2年。前著は、2016年前後におけるデジタル化によって引き起こされた変化が、製造業の将来にどのような影響を与えるのかを予測し、デジタル化をスムーズに進める方法を述べたものだった。当時からすでに、世界各国のモノづくり企業はデジタル・トランスフォーメーションを最優先課題としており、一部の企業では成功を収めつつあった。だが、本書のまえがきで弊社CTOポール・R・ドーアティが書いているように、いまだ多くの企業が「変化の風」に抗い、従来と同じ方法でモノづくりをしている。そしてそれは、日本の製造業も同じだ。「変化の風」が台風のように巨大化しているのを感じながらも、どのように利用すべきかを決断できずに、大きなチャンスを逃している。


スマート・プロダクト、スマート・サービスは、既存の成熟企業のビジネスモデルを大きく変換させる可能性を秘めている。最後の砦である日本の自動車産業、または日本のモノづくり企業が、再び世界でトップを走るためにはどうすればよいのか。日本の「歴史」、イノベーションを生みにくい「特性」を紐解き、かつ、欧米中心のインダストリーX・0に、どのような要素を加えることで市場での競争優位性を持った日本らしいインダストリーX・0にすることができるのか。


第14章「『プロダクト再発明』の鍵は、製造業の社会価値創造にあり」では、あらためて「プロダクトを再発明するとは何か」を定義し、そこから、なぜ日本企業が「プロダクト再発明」できないのか、その原因を探っていく。さらには、画期的な製品を創出して「プロダクト再発明」を成し遂げた3社の日本企業を紹介し、これらの事例から日本企業が「プロダクト再発明」を起こすためのインサイトを抽出し、日本企業の取るべき道を考えたい。


(日本語版序文より)

目次

第1部 新たな世界へようこそ―デジタル時代のスマート・コネクテッドプロダクト

第1章 製造業のデジタル・トランスフォーメーション 変化は想像以上に早く起きる!
第2章 プロダクト再発明を促すトレンド

第2部 プロダクトのデジタル再発明

第3章 適応性、協調性、能動性、反応性を備えた新しい製品
第4章 ビッグシフト1 機能から体験へ
第5章 ビッグシフト2 ハードウェアから「アズ・ア・サービス」へ
第6章 ビッグシフト3 製品からプラットフォームへ
第7章 ビッグシフト4 電子機械工学から人工知能(AI)へ
第8章 ビッグシフト5 直線型エンジニアリングからアジャイルな「新時代エンジニアリング」へ

第3部 プロダクト再発明への道のり

第9章  プロダクト再発明に欠かせない七つの能力
第10章  リビングプロダクトやリビングサービスによる成功へのロードマップ
第11章  変革の現場の声
第12章  プロダクト再発明の実践例

第4部 未来の製品はこうなる

第13章  2030年を予想する プロダクト再発明により生活はどう変わるか?
 五つのエピソードで見るイノベーションの行方

日本語版特別章

第14章 「プロダクト再発明」の鍵は製造業の社会価値創造にあり

監訳
日本独自章著者

河野 真一郎
デジタルコンサルティング本部
インダストリーX.0日本統括
マネジング・ディレクター

日系広告代理店勤務を経て、1993年アクセンチュア入社。自動車業界を中心に、製造業向けのコンサルティングに長年従事。アジア・パシフィック地域インダストリアルグループ(自動車・産業機械・物流)統括などを経て、2017年より製造業のデジタル変革を推進・支援するデジタルコンサルティング本部 インダストリーX.0統括を務める。 書籍『インダストリーX.0 製造業の「デジタル価値」実現戦略』(日経BP社)日本語版の監訳・序文を執筆。

相馬 修吾
製造・流通本部
マネジング・ディレクター

宗像 秀明
通信メディアハイテク本部
マネジング・ディレクター


土橋 祐介
デジタルコンサルティング本部
シニア・マネジャー


長井 進太郎
製造・流通本部
シニア・マネジャー


三津江 敏之
通信・メディア・ハイテク本部
シニア・マネジャー


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