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ニュースリリース

アクセンチュア、電化製品の購入意欲に関する調査を発表

単一機能に絞られた電化製品の購入意欲は減少し、多機能な電化製品への購買意欲が大幅に上昇

【ニューヨーク発、2013年1月7日】
アクセンチュア(ニューヨーク証券取引所:ACN)が新たに実施した調査によると、2013年に消費者が電化製品を購入する際、単一機能に絞られた電化製品を購入する意欲は対前年比で減少し、多機能な電化製品を購入する意向が著しく高まっていることが明らかになりました。

アクセンチュアでは、年次で調査を行っている「電化製品・サービス利用に関するアクセンチュア グローバル調査リポート」(Global Consumer Electronics Products and Services Usage Report)の2013年版を2013年1月7日に発表しました。2012年9月に実施された本調査では、16種類の電化製品(単一機能製品11種類、多機能製品5種類)に絞り、消費者の利用および購買傾向を調査しました。

本調査では、消費者が単一機能製品を購入する意向は、前年に比べて変わらないか、もしくは減少する結果となりました。例えば、ブルーレイディスクプレイヤーの購入を考えていると答えた回答者の割合は、11%から10%へと微減し、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、据え置き型ゲーム機については昨年度と変わらない結果となりました。

対照的に、2013年に多機能製品の購入を予定していると答えた回答者の割合は、デスクトップおよびノート型パソコンで前年の16%から36%に、スマートフォンで27%から41%に、ハイビジョンテレビで20%から33%に、タブレット端末で16%から23%へと、それぞれ大幅に増加しました。

アクセンチュアの通信・メディア・ハイテク本部 エレクトロニクス・ハイテク グローバル統括 マネジング・ディレクターであるマティアス レヴレンは、「電化製品市場では、パソコン、スマートフォン、タブレット端末、ハイビジョンテレビの4種類の多機能製品への支持が拡大しており、この消費者の動向は、家電メーカーに新たな行動を促すきっかけとなっています。家電メーカーはブラウザを介したコンテンツの消費から、さまざまな環境下でのコミュニケーションに至るまで、複数のアプリケーションを兼ね備えた革新的な製品提供に本腰を入れる必要があるのです。消費者が求めるのは、「1台ですべてを可能とする」機能をさまざまなサイズ構成で取り揃えること、そして多様化するライフスタイルのニーズに合致したユーザー体験です」と述べています。

単一機能製品の購入意欲は全体的に横ばいか、もしくは減少していますが、一方で明るい材料もうかがえます。基本機能の携帯電話、GPS端末、健康関連機器、および電子書籍リーダーなどがこれに当たります。このような製品の購入を検討する回答者の割合は、基本機能の携帯電話で6%から10%に、GPS端末で9%から11%に、健康関連機器で7%から9%に、電子書籍リーダーで8%から9%と、微増ではあるものの増加しています。しかし、こういった製品の機能でさえも、スマートフォンをはじめとした多機能製品への統合が進んでいます。

今回行われた調査では、オペレーティングシステムに対する消費者の嗜好も調査され、消費者は、ほとんどの多機能製品で使用されているオペレーティングシステムに、特別なこだわりは持っていないことが明らかになりました。回答者の66%は、異なるオペレーティングシステムを搭載したモバイル機器やパソコンの購入を検討すると回答しました。また、切り替えを考える理由として、24%が「他にどのようなオペレーティングシステムがあるか体感してみたいため」、23%が「別のオペレーティングシステムで優れたユーザー体験を得るため」、23%が「より革新的なサービスやアプリケーションを使うため」と回答しています。

レヴレンはまた、「消費者は一つのプラットフォームにこだわっていません。これは家電メーカーに大きな機会をもたらしています。直感的なユーザー体験が可能なプラットフォーム、そして他のデバイスと互換性のある多様な定番アプリケーションが、前述した4種の製品において消費者の忠誠心を生み出す鍵となります」と述べています。

調査方法
アクセンチュアでは2012年9月、11ヶ国(日本、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、インド、ロシア、南アフリカ、スウェーデン、英国、米国)に居住する11,000名を対象に、オンラインでの調査を実施しました。回答者は18歳以上で、性別の割合が同等となるように抽出しました。調査で取り扱った電化製品は、基本機能の携帯電話、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、パソコン(デスクトップ、ノートブック、ネットブック、ウルトラブックを含む)、ブルーレイディスクプレイヤー、DVDプレイヤー、デジタルビデオレコーダー(DVR)、電子書籍リーダー、据え置き型ゲーム機、携帯型ゲーム機、GPS端末、テレビ(ハイビジョン、一般的なテレビ)、健康関連機器、携帯音楽プレイヤー、スマートフォン、タブレット端末です。
レポートの全文は、www.accenture.com/us-en/insight-2013-consumer-electronics-products-services-usage-report.aspx(英語のみ)でご覧いただけます。


アクセンチュアについて

アクセンチュアは、経営コンサルティング、テクノロジー・サービス、アウトソーシング・サービスを提供するグローバル企業です。約25万9千人の社員を擁し、世界120カ国以上のお客様にサービスを提供しています。豊富な経験、あらゆる業界や業務に対応できる能力、世界で最も成功を収めている企業に関する広範囲におよぶリサーチなどの強みを活かし、民間企業や官公庁のお客様がより高いビジネス・パフォーマンスを達成できるよう、その実現に向けてお客様とともに取り組んでいます。2012年8月31日を期末とする2012年会計年度の売上高は、279億USドルでした(2001年7月19日NYSE上場、略号:ACN)。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.comを、
アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jpをご覧ください。


報道関係の方のお問い合わせ先

神田 健太郎
アクセンチュア株式会社 マーケティング・コミュニケーション部
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