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ASEANでのプロジェクト支援を通じて

私たちは、全世界において統一されたブランドとビジネスモデルによる高品質なサービスを、国や地域の隔たりなくすべてのお客様に提供します。世界各国で活躍するアクセンチュア・ジャパンの社員の声をご覧いただけます。

ジャパンデスクの立ち上げ

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K. H.
金融サービス本部
マネジング・ディレクター

(シンガポール)


私は1996年の入社以来、ほぼ一貫して金融機関向けのコンサルティング業務に携わっています。お客様の課題に応じた戦略の立案、実行、業務改革の推進、システム構築、アウトソーシングなどのサービスを提供するのが主な仕事です。

そして2011年よりジャパンデスク担当としてシンガポールへ。私のミッションは、アジア各国の現地メンバーと協働でチームを組成し、日系企業のグローバル展開を支援することです。

シンガポールのダイナミズム

シンガポールは、ASEAN各国へのアクセスの良さはもちろんのこと、インドへのハブとしても非常に魅力的なロケーションです。また、世界中の企業を誘致するために、政府が主導して魅力ある事業、生活インフラを整備し、英語が公用語であることも大きな強みです。その結果、世界中の企業がシンガポールをアジア地域の統括・戦略拠点と位置付け、アジア展開を担っている人々がシンガポールに凝縮して集まっています。

ジャパンデスクとしても絶好のロケーションですし、現地オフィスも新しいビジネスを創り出す攻めの案件で溢れていて非常に活気があります。

グローバル化で求められていること

シンガポールは、人口約518 万人のうち、4割近く(約192万人)が外国人です。日本の人口に当てはめてみると、約4,750万人が外国人という比率ですから、世界で最もグローバル化が進展した国と言っても過言ではありません。弊社のオフィスも、誰がどこの国から来ているのかも分からない状態なので、シンガポールで仕事をして初めて、多様性の意味を実感した様に思います。

プロジェクトの前提も日本とASEANでは大きく異なります。ASEANは複数の国を跨ぐプロジェクトが多く、メンバーの所在地もバラバラのままチームを組成し、電話会議を多用してプロジェクトを推進します。例えば、担当していた新規事業企画のプロジェクトでは、6ヵ国(インドネシア、タイ、インド、アメリカ、オーストラリア、日本)の出身メンバー11名が、4拠点に分かれて検討を推進していました。

自分に貼られていた日本人というラベルがなくなると、無国籍の個人として何の仕事ができるのか、存在価値が問われます。英語力、個で戦うスキル、物怖じしない図太さの3つが求められると実感しています。

アクセンチュアの価値

アジア太平洋地域を統括しているクライアントの方に「ASEANは一都六県と捉えて打ち手を考える必要がある」というお話を伺ったことがあります。つまり、言葉、人種、宗教が異なる各国のマーケットでどう戦うのか、というローカルの視点だけでなく、アジア全体をどのように統治し、人材育成、IT、業務オペレーションを最適化するか、というグローバルの視点からクライアントのニーズに応えていかなければなりません。

多様性を最大限に活かしながら、国を跨いで一貫した戦略を遂行するために、アクセンチュアが果たせる役割は大きいと思います。その一端を担うべく、アジアで長く腰を据えて仕事をしていきたいと思っています。