アクセンチュアの「クラウド戦略コンサルタント」って何者?
2017/09/21
2017/09/21
こんにちは! クラウド推進事業本部でCloud Strategy & Innovator (J2C Advisory)を担当しております、磯辺と申します。
今回は、アクセンチュアの「クラウド戦略コンサルタント」とはいったい何者なのか?というテーマで、個人的に思っていることを少しお話をさせてください。
今後、本ブログでも弊社のコンサルタント達がこぞって登場することになるかと思いますが、
私たちがクラウド・ビジネスを推進するうえで最も大切にしているのは、「人材」。
クラウドを軸にお客様の課題解決とビジネス成長およびイノベーションを支援する「クラウド戦略コンサルタント」です。
これまでのアクセンチュアの歴史を辿ると、お客様のビジネス成長に寄与すべく、その時々、そして先々のビジネス、ITソリューションやテクノロジーのトレンドを捉えながら、自らも成長してきました。
企業としての出生は古くは監査法人のコンサルティング部門を母体としていますが、提供するサービスは、ビジネスコンサルティングからテクノロジーコンサルティング、システム構築・導入、戦略コンサルティング、そしてIT(アプリケーション・インフラ)アウトソーシングやビジネスプロセスアウトソーシング、最近ではデジタル、インタラクティブ、さらにはクラウド、セキュリティと、時代とともに自身が姿を変えつつ、新たなチャレンジを続けています。
変わり続けるその姿は一見すると不安定に見えかねませんが、それによって成長を続け、お客様のビジネスに貢献し続けることが当たり前になっており、逆説的ですが、“変わり続けること”については、ある意味非常に安定しているのです。
そんな遺伝子を持つアクセンチュアでは、コンサルタントの立場においてもよい意味で”変わり続けること”が求められます。
以前当たり前だったことが、今現時点ではそうじゃない。
いま当たり前のことは、きっと将来においてそうじゃなくなる。
では、将来に向けて何が大切なのか。そして今、何をすべきなのか。
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私たちは変わり続け、常に考え続けます。アクセンチュアとしてだけではなく、お客様の立場においても。
今、日本を含めグローバルのビジネス環境の波は荒々しく、何事も予見できない、答えのない、不確実性の時代です。
この局面では、変化を捉え、変化に柔軟であること、自ら変化し続けることが重要です。
クラウドはテクノロジーであり、あくまで道具であり手段でもありますが、今そしてこれからの時代における企業のビジネスを支える強力なプラットフォームとなりえます。
その道具を最大限に活用しつつ、お客様の期待に応える、それが私たち「クラウド戦略コンサルタント」の使命です。
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私たちは、クラウドビジネスを一緒に推進する仲間を求めています。
ただ実際には、「クラウド戦略コンサルタント」としての要件をすべて満たす人材というものはなかなかいないのも事実です。
そんな中、クラウドの技術スキルやコンサルタントとしての資質を持つ、ポテンシャルのある皆さんとアクセンチュアという環境のなかでともに切磋琢磨し、お客様のビジネスの成功に資するスキル・ケイパビリティを磨き上げ、成長していきたいと考えています。
“なんだかおもしろそうだな”、”ちょっと話を聞いてみたいな”など、少しでも興味を持たれたようでしたら、この縁をきっかけにぜひお声かけ・お問合せください。
追記)
「クラウド戦略コンサルタント」の”仕事”を挙げますと、例えば以下のような内容です。
(*1)"New IT"について詳細を知りたい方はこちらをお読みください:
「ITはもはや、ビジネスそのものである - アクセンチュアが考えるNew ITとインテリジェント・オートメーション」