こんにちは!アクセンチュアで、素材・エネルギー業界のお客様を中心にシステム導入のお手伝いをしている中野です。
今年の2月からは、アクセンチュアの企業市民活動として、これまでに培ったスキルを活かしてNPO向けにコンサルティングサービスを無償提供する、プロボノプロジェクトに参画しています。

前回の春休みお子様企画:Open Office Eventに引き続き、またBlogを書くことができ嬉しいです!

突然ですが、アクセンチュアは首都圏以外にもオフィスがあること、ご存知でしょうか?
現在アクセンチュアは東京・横浜に加え、北海道・福島・大阪・福岡・熊本と全国に拠点を有しています。

「全国のオフィスでも企業市民活動を広げたい!」
そのような想いから、この夏休みは全国のアクセンチュアオフィスにたくさんのお子様をお招きし、Open Office Eventを開催しましたので、各オフィスのご紹介をしつつその様子をレポートします。(少々長文です・・・!)

「多様性」はアクセンチュアの大きな特色の1つですが、「働く場所」も様々な選択肢があるということを知っていただけたら嬉しいです。
また今回、各オフィスで働く社員と関わって私が改めて感じたのが、アクセンチュア社員の魅力。そんなところも少しでも伝わったら嬉しいです!

全国のアクセンチュア拠点
アクセンチュアは現在、東京・横浜に加え、北海道・福島・大阪・福岡・熊本と全国に拠点を有しています。
各オフィスはそれぞれ強みを持って独自の取り組みをしており、首都圏ではできない体験ができるのも魅力です。

春休みお子様企画を東京で実施し、たくさんの人に喜んでいただけたように、
「全国のアクセンチュアオフィスでもこうした企画を開催し、もっとたくさんの人に喜んでいただきたい!」
そうした想いで開催したのが、この夏休み全国お子様企画です。

■第1弾:熊本BPOセンター
第1弾は熊本です!クライアントの人事・経理業務などに伴う事務処理を請け負い、RPAなど最新のテクノロジーを活用して業務を効率化するBPOを専門としています。

ここでは小学2年生~高校3年生のお子様にコンサルタントになってもらい、「ステテコを海外で販売するには?」という経営テーマに対し、社長に解決策を提案するワークショップを開催しました。

実はこの企画、熊本での初めての開催ということもあり、当初は参加者が集まるか不安でした……
熊本で準備を担当する社員と一緒に「どうしたらこのイベントに興味を持ってもらえるか?参加してもらえるか?」何度も議論を重ね、様々な角度からPRしました。
結果、お子様・保護者・ボランティアの皆さま合わせて50名以上の方に参加していただき、イベントは大成功に!

課題に直面しても諦めずに「どうしたらできるのか?」を真摯に考え続ける、熊本アクセンチュア社員の姿勢に私自身とても刺激を受けたお子様企画でした。

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■第2弾:アクセンチュア・イノベーションセンター福島
第2弾は会津です。AI・ビッグデータ・IoTなど先端デジタル技術を活用した会津のスマートシティ化や、市や大学を始めとする地元機関と連携しながら先端デジタル技術の実証実験を推進しています。

ここでは、小学生のお子様をお招きし、まちの仕組みを学ぶ「わたしたちのまち」というワークショップを開催しました。「わたしたちのまち」は、NPO法人ジュニアアチーブメント日本とともに開発したプログラムです。
会津は地元に開かれたオフィスでもあることから、社員のお子様だけでなく外部の小学校のお子様もオフィスにお招きしました。お子様・保護者・ボランティアの皆さま合わせて40名以上の方に参加していただき、こちらのイベントも大成功に!

また当日は、約10名ものボランティアの方に参加をしていただきました。その中には、なんと北海道(アクセンチュア・イノベーションセンター北海道)から参加してくれた社員も!
自ら機会を見つけ前向きに飛び込んでくるアクセンチュア社員たちに、今回もまた、たくさんの刺激をもらえたお子様企画でした。

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■第3弾:アクセンチュア関西オフィス
最後は関西です!関西は、グローバル展開をしているモノづくり企業が多数本社を構えており、日本経済の中枢の一つ。今テクノロジーによるビジネス変革への重要度が増しており、東京とならぶ”オフィス”としてコンサル+テクノロジーの両面で変革の実現を支援しています。

そんな関西では、小学4年生~高校3年生を対象として、経営の意思決定を体験する「ゆら社長のジレンマ」を開催しました。「ゆら社長のジレンマ」は、NPO法人企業教育研究会とともに開発したプログラムです。
経費削減が求められる会社の社員になってもらい、「ロボットを雇用し人をリストラするか/人はリストラせず経費削減の取り組みをするか」正解のない経営テーマに向き合い議論をしてもらいました。

当日はお子様・保護者・ボランティアの皆さま合わせてなんと80名近くの方が参加し、「また来たい!!」「自分の子どもにオフィスを見せられて良かった!」とたくさんの方から嬉しいお声を頂くことができました。

今回80名規模の大きなイベントとなったため、企画・準備も想定以上に大規模なものに。
困っていた私にたくさんの関西アクセンチュア社員が「どんな企画にしたら喜んでもらえるか?」様々な提案をしてくれ、また、「困ったことがあったら遠慮なく相談して!」と本業の合間を縫って、準備も惜しみなく協力をしてくれました。

「困っている時は声を上げれば必ず誰かが助けてくれる」アクセンチュアではみんなが口を揃えて言います。
今回想定以上の規模に困っていた私に多くの人たちが手を貸してくださり、社員の温かさを感じることができたお子様企画でした。

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■最後に、
長文になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

アクセンチュアは、全国にオフィスを有しており、各オフィスそれぞれが独自の取り組みをしています。
ここには全然書ききれませんが、少しでも興味のある場所や取り組みがあったら、ぜひ調べてみてください!

また、この夏休み全国お子様企画では、総計50名以上のアクセンチュア社員が協力してくれました。
彼ら彼女らと接する中で、本業以外でも自ら機会を見つけ前向きに真摯に取り組むその姿勢に、私自身日々刺激を受け続け、成長させてもらえたように思えます。

アクセンチュアには、「こんな風になりたい!」と思わせてくれる魅力的な人たちがたくさんいます。
様々な機会があるので、ぜひ色々なアクセンチュア社員と関わって、その魅力を感じてみてください!

■本件に関するお問い合わせ先: CCJapan_EDU@accenture.com

中野 真里

素材・エネルギー本部 シニアアナリスト

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