企業フィランソロピー賞 《未来をひらくスキル賞》 受賞!
December 26, 2022
December 26, 2022
日本フィランソロピー協会が展開する「企業フィランソロピー大賞」とは、社会の課題解決のために自社の経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を有機的・持続的に活用した社会貢献活動を顕彰するものです。SDGs達成が不可欠な課題となっている今日、そうした企業を広く社会に発信することにより、公正で温もりと活力ある社会を次世代に伝えることを目的として2003年に創設されたこの賞は、今年20回目を迎えました。
その記念すべき第20回の選考で、アクセンチュア・ジャパンのコーポレート・シチズンシップ(社会貢献活動)の取り組みの中核であるSkills to Succeed(スキルによる発展)に対し、「未来をひらくスキル賞」が贈呈されることになりました。
この企業フィランソロピー大賞は、次の5つの点を選考基準とし、4名の選考委員によって選出されます。
- 革新性:固定観念や既成概念にとらわれず、先駆的に行動し新たな社会価値を創造している。
- 継続性:一過性に終わることなく、真摯に活動を継続している。
- 波及性:従業員はじめステークホルダーの参画、他企業や他セクターとの連携など社内外への広がりがみられる。
- 経営との関連性:経営陣の関与・経営理念との関連性が明確である。
- 経営資源の活用:事業活動により培われた経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を活用している。
以上のような明確な観点から、アクセンチュアの活動は、「社員の知識や技術などの資産を活かすことにより、誰もが活躍できるインクルーシブな未来を構築することを目標にしたこの取り組みは、10年以上の期間、多くのテーマについて、年間150名が最大6か月間参加し、業務同様評価も実施されている。より良い世界をつくる原動力となる機会の創出とその社会的責任を果たそうとする取り組みの継続性と質の高さは、圧倒的であり、人的資本経営を見据えた取り組みとして評価したい」と高い評価を得、今回の受賞につながりました。
日本フィランソロピー協会による「第20回企業フィランソロピー大賞」ページはこちら。
アクセンチュアのコーポレート・シチズンシップは、その世界共通テーマ「Skills to Succeed」により2010年から推進されています。2021年までに世界各地で580万人に、日本においても19.7万人の人々に、就業や起業のためのスキル構築の機会を提供してきています。
<<< Start >>>
<<< End >>>
“日本経済における人材・スキル課題とは何か?”を起点とし、少子高齢化の進む日本の状況の分析や評価から、その時代に対応するテーマ・活動領域を設定し、それぞれの領域においての支援対象を明確に見極め、具体的な取り組み・プロボノプロジェクト(非営利団体に対する無償コンサルティング)として、日々活動を展開しています。その活動を担う社員は、専門的な知識やスキルを無償提供し、その先にある社会変革を見据えながら、領域ごとの課題解決に取り組んでいます。
<<< Start >>>
<<< End >>>
<<< Start >>>
この度、「企業フィランソロピー賞《未来をひらくスキル賞》」を受賞できましたこと、大変うれしく感じております。コンサルティング・テクノロジーを強みとするアクセンチュアだからこそ社会に提供できる価値にこだわり、これまで10年以上に渡って多くの社員が情熱をもって、一人ひとりの方々と向き合い、またパートナーとしてNPOや自治体、教育機関など多様な皆様と共に活動を推進してきた成果といえると考えます。これを機に益々活動を進化させ、社会価値の創出に尽力して参ります。
海老原 城一
ビジネス コンサルティング本部 戦略グループ 公共サービス・医療健康プラクティス統括 兼 コーポレート・シチズンシップ日本統括 マネジング・ディレクター
<<< End >>>
アクセンチュアは、今回の受賞を力にし、テクノロジーと人間の創意工夫によるまだ見ぬ未来の創出を目指し、さらなる社会貢献活動を推進していきます。
アクセンチュアのコーポレート・シチズンシップの取り組みはこちら。
アクセンチュアのSkills to Succeedに関する情報はこちら。
アクセンチュアの社会貢献活動を担う、さまざまな社員の想いや活動が分かる公式ブログはこちら。