こんにちは。

アクセンチュアのビジネス コンサルティング本部で、エネルギー業界のお客様を中心に戦略立案・データ活用支援をしているMichikiです。

私は30代半ばながらアクセンチュアに入社するまで3回転職しており、シンクタンク2社(計5年)→大手会計系コンサルティングファーム(1年)→アクセンチュア(5年)と4社を経験しました。コンサルティングファームの類型と言われる、戦略系、総合系、シンクタンク系は一通り経験したことになります。

今日は、シンクタンク・コンサルティング業界での私の転職経験から、アクセンチュアは他のコンサルと何が違うのか、そして、どんな人がアクセンチュアにあっているか(アクセンチュアに入るとどんな人になれるか)をお伝えしたいと思います。

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他のコンサルティングファーム・シンクタンクでの経験

 

過去ファームの振り返えると、個人的な印象論にはなりますが、クライアントであるお客様との関係性を最優先にしていたと感じます。

私はコンサルタントの仕事として最も重要なのは課題特定だと考えますが、以前在籍していたコンサルティングファームでは、お客様と膝詰めでインタビューをし、そこで“見つかった“課題を、マネジメント層にレポートしていました。またレポートでは、お客様が重要だと感じるもの・彼らの声を重視して、どこかで手を付けるべきか等の重みを付けていました。

こうしたアプローチは、お客様側が解決すべきと考える課題を浮き彫りにできるため、その課題に合う施策を打つことで、確実な効果を創出することができるという利点があります。

 

アクセンチュアの特徴

 

アクセンチュアでも同様にクライアントファーストを大事にする文化がありますが、入社してみて他ファームとの違うと感じたのは、同じ課題特定とは言いつつ、あるべき姿をDay0(提案時)に立てて、それを検証する形で課題発掘すること、そして、場合によってはお客様が予想していないことを投げかけることでした。お客様を一番に考える点は同じですが、お客様に言われたことを大事にするのではなく、お客様の意見と対立することもいとわず、あるべき姿に導くことを重視したアプローチをとります。

あるべき姿を描く、というアプローチを補足すると、例えばエネルギー企業が新規事業の創出のための施策を検討したいのであれば、欧州のより進んだエネルギー企業における新規事業組織の設立事例やその狙い等を参考に、お客様が目指すべき将来像を考えます。あるいは、業務効率化であっても、先進的なデジタル技術を使ったベストプラクティスから、そのお客様が目指すべき業務像を描きます。

こうしてあるべき姿を定めることで物差しができ、理想と現実のギャップから、お客様が認識していなかった人材や会社内の機能が真の課題であることを明らかにすることができます。単に他企業の真似ではなく、それをお客様企業の文脈(市場特性や業界特性)に落とし込むことで、あるべき姿へのお客様の納得感を醸成でき、課題にも真実味が増します。

例えば象徴的な例として、以前とあるエネルギー業界のお客様から、再生可能エネルギーのサービス開発や販売拡大戦略のご相談を受けたことがあります。お客様の「売りたい」気持ちを満たすのであれば、コンサルタントは再エネ関連商品を営業する方法を検討するかもしれませんが、アクセンチュアとしてはその取り組みがエンドユーザーの企業の真のニーズに刺さらないと考えました。そこで、我々は海外での先進事例を調査し、ユーザー企業全体のエネルギーや環境負荷のコントロール、そしてトータルでのコストダウンを提供するアプローチが成功していることを例に、真に目指す方向性とそれを実現するために必要なデジタル技術や、組織の必要性をご提案しました。

このように、アクセンチュアがあるべき姿を描くことが出来るのは、広くて深い情報ネットワークを持つグローバル企業であり、かつ、その情報から目の前のお客様にとっての示唆を出せる優秀な社員が日本支社にいる、という両方を成立させているファームからだと私は思います。

 

どういう人に合っているか?

 

というわけで、下記二点が私の感じたアクセンチュアの特徴です。

・課題検討の前に“あるべき姿”を提案する
・その目標に照らして、解決が必要なことを課題として提起する

あるべきに照らした課題は、お客様にとって耳が痛いことも多々ありますが、アクセンチュアは本当にお客様のためになるなら反発を覚悟で問題提起をします。

 こういう行動様式を実現できる人とはどんな人か?端的に表現すると、リーダーシップ(人の前に立ち、導ける人)だと私は思います。物理的にもお客様の矢面に立ち、反発も受けつつ、相反する意見もうまく取り込む力が求められます。

 いきなり、“あるべき姿”を描いて人の前に立てるか、と問われると怯んでしまいますが、アクセンチュアにはそれができる人が集まっており、そうした人と一緒に仕事をすることで、良い意味で変わっていけます。

今は自信がないが、自分を変えたという意思を持っていらっしゃる方であれば、アクセンチュアで挑戦して変わっていけると私は思います。

 迷っている方はぜひ検討してもらえればと思います。

 


 

関連サイト:

インダストリーコンサルティング 採用情報
エネルギー業界向けコンサルティング
採用イベント・セミナー案内

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