事業会社から転職した私のアクセンチュアライフ
November 19, 2020
November 19, 2020
こんにちは。2016年に国内証券会社からアクセンチュアへ転職し、現在はビジネスコンサルティング本部 テクノロジーストラテジー&アドバイザリーグループにて金融業界のお客様のお手伝いをしているコンサルタントのMasaeです。私は「金融×ITでキャリアの幅を広げられる会社で働きたい」という想いがあり、アクセンチュアに転職しました。
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今日は私と同じように転職を考えている方々に参考になるような情報が発信できればと願い、事業会社からコンサルへ転職した当時の不安や迷いを思い出しながら、現在のアクセンチュアでの働き方をご紹介したいと思います。
「One Team」を地でいくカルチャー
『あれもできない、これもできないと毎日落ち込んで帰宅していましたが、レベルが低いなりに成長している部分もありました。』…これは入社時研修の講師を担当していたマネジャーに、私が提出していた研修の感想です。
我ながら悲愴感溢れるコメントで、このコメントに返信しなければならなかったマネジャーのことを思うと、今さらですが申し訳ない気持ちでいっぱいです。(笑)
当時の私と同じように不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際のプロジェクトでは、一人でゼロから資料を作ることはほぼ無いに等しいので安心していただければと思います。よく使う資料の体裁はテンプレート化され共有されている上に、必ず周囲のプロジェクトメンバーやスーパーバイザー(プロジェクトの先輩)が助けてくれます。「One Team」という言葉はただのモットーではなく、個々の強みを活かして支え合いながら成果を出す、それがアクセンチュアだと実感する日々です。
証券会社から転職し、入社時研修でエクセルやパワーポイント、議事録作成といった基礎的な講義を受けただけで、本当にやっていけるのだろうか…と打ちのめされていた私ですが、アクセンチュア生活もいつのまにか4年半が過ぎ、コンサルタントにも昇進し、現在進行形で楽しく働いております。
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誰もが学び、領域を広げ続ける
転職当時は、「自分の経験は本当に活かせるのだろうか?」と不安に思うこともありましたが、現在は前職の経験を活かすだけでなく、さらに新たな学びと掛け合わせて領域を広げていくことに面白みを感じています。実際のプロジェクトでは、前職でのスキルや経験が活きる場面もありますが、学ぶ事の方が圧倒的に多いと感じます。
役職が上位の人も知的好奇心が旺盛で、マネジャーやシニア・マネジャー、マネジング・ディレクターが次々に領域を広げていく姿を目の当たりにしていると、これだからアクセンチュアのビジネスは拡大しているのだと痛感します。「多忙の中、いつインプットしているのだろう?」と不思議に思うことばかりです!
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私自身、UI刷新のプロジェクトを経験したことをきっかけに「デザイナーと同じ目線でUIを理解できるようになりたい」と感じ、現在は週末に専門学校でUIデザインを学んでいます。
前職の経験のみならず新たなスキルを得て、またさらに別のプロジェクトでの学びを加えて…と、自分の興味関心をどんどん広げていけるのも、コンサルティングの面白いところだと思います。
IT未経験でアクセンチュアに転職した私の場合は、テクノロジーやトレンドをゼロから学ぶ必要がありましたが、スーパーバイザーに教えてもらいながらプロジェクトを進めていくうちに、転職時に思い描いていた「金融×IT」の世界をより具体的に想像できるようになりました。今では新たなテクノロジーやトレンドにキャッチアップしていくこと自体を楽しんでいます。
参考までに、私の過去の主なプロジェクトをご紹介します。
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仕事とプライベートの波を乗りこなす
「外資系コンサル=ハードワーク」といったイメージが先行しがちですが、プロジェクトの状況、お客様の状況、ご自身のプライベートの状況、「コロナ禍」という世の中の状況など、さまざまな状況に応じて柔軟に働き方を変えていく方が多く、「仕事とプライベートの波を乗りこなしている」というのが実際に働いてみた感想です。
仕事に打ち込むときもあれば、バランスをとるときもあり、男女問わず育休を取得する方も周りには多くいます。仕事とプライベートのバランスは周囲と調整していくのが当たり前、といったスタンスなので、特に珍しいことでもありません。
個人的には、必要な打ち合わせやレビューの定期設定を中心に、1週間の作業をメリハリつけて組んでおくと「月曜は忙しいけど、水曜には余裕が出る」といった見通しが立てやすくなり、同時にプライベートの予定も立てやすくなると感じています。
プロジェクトが変わったり、メンバーが増減したりする度に、必ず1週間の流れを組み立てて、チーム全体で仕事とプライベートのバランスをとるよう、心がけています。
参考までに、私の1週間をご紹介します。
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バケーションやオフがあると、仕事はもっと楽しい!
リフレッシュの仕方は人によって千差万別なのですが、私の場合は、プロジェクトとプロジェクトの間には長めに休暇をとって海外旅行、週末にはアート鑑賞することで、脳内を思いっきり切り替えるようにしています。時には週末に弾丸で海外にいくこともあります。
「そろそろアウトプットしたい…」と思えるくらいリフレッシュしてから臨むプロジェクトは、個人的には集中力も楽しさも増す気がします。今はコロナにより海外には行けませんが、大好きな香港に1日も早く行けるように願う日々です!
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最後に
毎月のように新たに入社される方がおり「同年」の同期がたくさんいるアクセンチュアでは「同月」の同期を大切にする習慣があります。迷っている方がいらっしゃれば、是非一歩踏み出していただき、必ずできる「同月」の仲間と共に、アクセンチュアでご一緒できれば嬉しく思います。また、私の仕事内容にも興味を持ってくださった方は、是非テクノロジーストラテジー&アドバイザリーグループにご応募いただけると嬉しいです!
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