こんにちは。アクセンチュアに4年前中途で転職し、現在はストラテジーグループのマネジャーとして、主に通信・メディア・ハイテク業界のお客様を中心に、新規事業創出・ビジョン策定・サービスデザイン等の領域をご支援させていただいています。近年は、イノベーション創出の方法論である「Accenture FORM」や「ヒューマン・セントリック・ストラテジー」のプロジェクト推進に注力しています。

参考:自身さえ気づかない消費者心理をも見抜く。ヒューマン・セントリック・ストラテジーが企業にもたらすものhttps://forbesjapan.com/articles/detail/26406

私にとってのコンサルタントという仕事

我々は、「世の中の変化が大きすぎて見通せない」等、複雑性が高く、抽象度の高い課題解決のご支援させて頂いています。

私自身は、課題自体の複雑さ・高い抽象度にやりがいも感じますが、その課題の裏に見えるお客様側の強い想いの源泉に出会うこと、お客様の高い期待に応えることに対して、より強いやりがいを感じます。

 

お客様から、こんな声を頂きます。

「僕らもお客さんから相談を受けるのだけれど、実は自分たちだけではどうにも答えが出せていない。とても歯がゆい・・どうにか助けていただきたい」

10年前は自分たちが会社を創っているという自負のある人間が沢山いたが、最近は聞かなくなってしまった。若手のためにも何としても新しい事業を創りたい。新しい会社の形を模索したい」

 

こうした、お客様が抱いている強い想い、すなわちどのような未来を創造する会社でありたいのか、社会や社員へどのような価値を提供したいのか、といったビジネスの根幹を支える問いに向き合えることは、非常に貴い体験だと感じています。

 

本来ならば、その人の「想い」は非常にパーソナルなものです。「どのような未来を創造する会社でありたいか?どのような価値を提供したいか?」を深ぼっていくと、その方が部署に入った時から、入社以来から、さらには人生を通じたその方の価値観に触れます。本来ならばお客様の会社で、しかも近しい人間しか聞けないだろうパーソナルな想いに寄り添い、対話し、「同志」として様々な困難にぶつかりながら、未来を創る旅をご一緒できるのです。

 

また、お客様が創りたい未来を通じて、我々は自分たち・ひいては将来の世代の未来を創っていくことができます。ヘルスケアのプロジェクトでは「5年後に自分の親がこんな老後を迎えてほしい」、事業者向けの新規サービスのプロジェクトでは「あの時ヒアリングをした事業主の方にこんな便利な思いをして欲しい」、と未来を生きる人々の顔を思い浮かべながら仕事をしています。

 

今までの道のり

そんな尊い経験を積ませて頂いていますが、これまでの道のりは生半可なものではありませんでした。

4年前アクセンチュアに中途で入社した時から、「お客様が創りたい未来に対する強い想いに応えられているか?」を日々自問自答し、上手く行かなかった日には仕事の帰り道に、何度も涙を流しました。

ただ、自分が唯一出来ることは、自分自身が腹落ちするまで、誠実に考え抜く・作業をやり抜くことであり、一歩一歩、一日一日を積み上げてきました。

 

2018年にマネジャーに昇進する扉が開いた際にも、昇進すべきか否かを長い間迷ったのを覚えています。

なぜなら、マネジャーはチームのハブとなり課題解決の中心を担う役割であり、能力に加え、現場の責任者としてお客様の強い想いに対して責任をもって応えられるだけのオーナーシップを持てるか?お客様の強い想いに応える気概があるか?をより強く問われていると思ったためです。

 

自分自身に対する不安を感じながらも、周囲の後押しもありマネジャーに昇進して、新たに見えた世界もありました。マネジャーになってからは、お客様の悩みや想いがより鮮明に見える・感じるようになり、その想いに応えたいという強いモチベーションが自分を支えてくれています。想いが、日米欧の若手リーダーのビジョン策定のワークショップのメインファシリテーターを務めた際や、日豪混成チームでの新規事業策定など、一見困難に思える場面で私を何度も奮い立たせてくれました。

 

マネジャーとして数年間過ごしてきて、今でもオーナーシップ等の一定のプレッシャーがあることは変わりません、ただ、私がこの職業を続けられているのは、想いに向き合い続け、乗り越えた先に何にも代えがたい喜びがあるからです。

悩みに悩んだプロジェクトが終わる際、お客様にいただいた「アクセンチュアさんでもあるけど、何よりも平井さんにお願いできて良かったです。今まで色んなコンサルの方とやってきましたが、こんなに親身に自分ごととして全力でやってくださるのですね。今回の検討、僕が実現させます」という言葉は宝物です。自分自身+検討チームの想いがプロジェクトの検討成果として結実したことも幸せに感じますし、一緒に旅をしてきたお客様自身が、実現というより高い志に向けて「想い」を持ち始めた瞬間に感動しました。

 

加えて、一緒に課題を解決すべく悩んだお客様のメンバー・弊社側チームメンバーとの日々は何にも代えがたいです。自分自身の人生で末永くお付き合いさせていただきたい方にも出会いました。

時折、プロジェクトの様々な局面を思い出すと心がじんわり温かくなり幸せな気持ちになります。

 

 

これから

「お客様が創りたい未来に対する強い想いに応えられているか?」

 

今後も、私はお客様の想いに寄り添い応え続けたいと思います。「頂いたお話、もうすこしお考えや背景を聞かせていただけませんか?もしかしたらもっとお役に立てるかもしれないので」と。

そして、より一層、お客様の創りたい未来を共に創造するための自分自身の能力を磨いていきたいと思います。

 

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