やっぱりコンサルは諦められない!~私の就活体験記・デジタルコンサルタント編~
January 26, 2022
January 26, 2022
こんにちは。
インダストリーX所属で、デジタルコンサルタントのMoeです。
私は2021年6月に新卒で入社し、現在は自動車メーカーのお客様に向けてサイバーセキュリティ対応のプロジェクトに従事しています。
本ブログでは、私が就活をしながら考えていたこと、およびアクセンチュアの魅力をご紹介します。
父がコンサルタントだったこともあり、コンサルティング/コンサルタントという職業は、私にとって身近な存在でした。その父が本当に毎日楽しそうに仕事に行っていたこと、加えて父の周りの方も楽しそうに、それでいて情熱的に仕事について語る姿を見聞きしているうちに、気づいたらコンサルタントに強い憧れを抱いていました。
また、大学でイタリア語を専攻しイタリア近代史を研究していた背景もあり、日本に留まることなく世界に活躍の場を持ちたいという想いがありました。
これらの想いを掛け合わせると、グローバルコンサルティングファームとして業界で大きな存在感を放つアクセンチュアは、私にとって非常に魅力的でした。
就活を始めてすぐ、アクセンチュアの夏インターンに応募しましたが、結果はESで玉砕。落選の連絡が届いた際にはかなり落ち込みましたが、「これはインターンであり本選考ではない」と気を取り直して、落選したESの欠点や自分の強みを冷静に分析しました。
分析を進めるなかで、「アクセンチュアに入社して何がしたいのか」また「自分の強みをアクセンチュアでどう活かせるのか」という視点が自分のESには抜けていることに気づきました。しかし、その抜け漏れに気づけたからといって、どうアピールしたら効果的なのかもわからないし、訴求力のある切り札もない…上記の問いに対する答えとして納得がいくものを構築するために、様々な情報収集をして、アピール材料となるものを探しました。
具体的には、採用ウェブサイトやキャリアブログを読み込んだり、座談会や説明会に足を運んだり、大学のOBOGやリクルーターと連絡をとったりしました。ありきたりなことばかりですが、ひとつひとつから確実に自分とアクセンチュアの共通項となりうるものを引き出し、紙に書き出して整理することで、浮遊していた抽象的なイメージを具体的な訴求に変えることができました。アクセス可能な資源はすべて使い、思いつくこと/やれることはなんでも実践していた記憶があります。その上で、大学のキャリア相談室にESの添削や面接練習をお願いして、選考対策を仕上げていました。
アクセンチュアで働いている今振り返ると、思考を放棄することなく就活で納得のいく答えを見つけ、その伝え方を工夫する努力を重ねてよかったと思います。
( 大学2年次に短期留学していたシエナにて)
自身の役割以上の業務でも、やりたいと意思表示をすれば、完遂するまで周りの上司や先輩方が適切にサポートしてくださるところが、アクセンチュアの最大の魅力だと思います。
また、業務では複雑な物事を瞬時に構造化するスキルが必須で、その土台作りとして継続的な知識の獲得が求められます。しかしながら、アクセンチュアにはあらゆる分野を網羅した、着実に知識をつけるためのトレーニングサイトも存在するため、自分の好きなだけ勉強ができます。プロジェクトで要求される高いレベルのパフォーマンスをより早く発揮するために必要な資源が揃っていることはとてもありがたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本ブログが就活生の皆さんに何らかの形でお役に立てれば幸いです。
アクセンチュアは、自らの興味や好奇心を“専門性”という武器に変換する機会を提供してくれる会社だと思います。ぜひ一緒に楽しく働きましょう!皆さんの就職活動を心より応援しています。
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