こんにちは。

テクノロジー コンサルティング本部所属(セキュリティグループ)のSoshiです。

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2015年の夏に、3年勤めた大手電機メーカーのシステムエンジニアからインフラコンサルタントとしてアクセンチュアに経験者採用で入社しました(その後、2018年に現セキュリティグループに異動)。
現在は大手製鉄メーカーのセキュリティ中期戦略を策定するプロジェクトを3人(シニア・マネジャー/マネジャー(自分)/スタッフ)で推進しています。3カ月半の期間の中で本社及び国内外のグループ会社へのセキュリティ調査から現状を可視化し、他社事例やセキュリティトレンドを加味して、セキュリティのあるべき姿を定義のうえ、今後数年間に渡るセキュリティ施策のロードマップを策定しています。

今日はシステムエンジニアからコンサルタントへの転身について、これまでの経験を踏まえ、私なりの考えをお伝えできればと思います。現在エンジニアからの転身を考えている方に対して少しでも懸念や不安が解消出来れば幸いです。

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これまで参画したセキュリティ案件

・大手ガス会社リスクアセスメント支援
・大手自動車メーカーSOC(Security Operation Center)/PSIRT(Product Security Incident Response Team)立ち上げ支援、セキュリティポリシー策定支援
・大手小売業セキュリティポリシー策定支援
・大手製鉄会社セキュリティ中期計画策定支援
・大手非鉄金属メーカーCloudOne導入支援

得意領域

・セキュリティ戦略
・セキュリティガバナンス
・セキュリティオペレーション(SOC/CSIRT(Computer Security Incident Response Team)

 

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仕事の幅を広げるためにコンサルタントに転身

 

前職の会社には、大手銀行の勘定系システムを担当するシステムエンジニアとして入社しました。私の仕事としては、勘定系更改のプロジェクトで新機能の1つを担当し、要件定義/機能設計から開発/テスト/評価/リリースまでをおこなっていました。テスト時に多くのバグが発生してしまい、自社の開発部門との調整やお客様対応に日々追われ、リリースまでたどり着くのに非常に苦労した事を今でも覚えています。

転職を考えるようになった経緯
大きな理由としては、このままでいいのかと自身のキャリアに疑問を持ち始めたことです。入社後数年経て、ひと通りの業務を自分自身で進められるようになり、今の会社におけるキャリアプランもある程度想像出来るようになりました。日系の大企業ということもあり、今後も担当する業界は変わらず、専門領域も幅としては広がらない状況を踏まえると、今の部署では必要とされているが、何かのキッカケで世に出た場合に自分は必要とされる人材なのかと。

終身雇用が崩壊していくと言われているこれからの時代、常に自分の社会的価値を客観的に見て、必要とされる人材でありたいという思いから、仕事の幅(業界や専門性)を広げたいという気持ちが強くなり、結果として転職を選びました。

コンサル業界への憧れ
当時の私は、単純に上流工程(=コンサル)に携わってみたいという好奇心がありました。システムエンジニアはどちらかというと下流工程に位置しており、大方針が決まっている前提で物事が進んでいきます。そうではなく、お客様の経営層への提言やDX推進等、もっと大きく物事を動かしていくような仕事をやってみたいという興味からコンサル業界を転職先に選びました。

アクセンチュア入社後、セキュリティグループへの異動
入社後セキュリティグループへの異動を選んだのは、これまで幅広く色々な業務に携わってきましたが、自身の専門性=武器として何か1つ軸を作りたいという考えがあったからです。ただし、あまり限定的にするのは少し嫌でした。セキュリティはITに関連して何か変えようとする際に、昨今のセキュリティ事故等も踏まえ必ず検討されるポイントです。検討を誤ると企業価値等に直接インパクトをもたらすような事も起こりうるため、重要なファクターであり、やりがいのある領域と思ったため、結果としてセキュリティグループを選びました。

 

システムエンジニア経験はコンサルワークにも活かせる

 

入社前にイメージしていたコンサルタント像は、お客様の経営層に対してアクセンチュアの知見やトレンドに基づき、会社の進むべき方向性としてTo-Be像を示すような提案を繰り返していくような印象をもっていました。しかし、入社当時、私が実際に担当した業務はグローバル企業の基盤更改に伴うユーザ端末の移行のプロジェクトで、細かな手順書や現場のお客様からの問い合わせ対応等、非常に細かい仕事が多かったです。

ただ、システムエンジニアの経験からシステムの全体像に対する見識はあったので、システム間の連携や影響をイメージし易いこともあり、スムーズに業務に入ることが出来ました。現在でも、セキュリティ施策の導入検討にあたって、現場の状況を加味した場合の論点や後工程が具体的にイメージ出来ていないとお客様に対して納得のいく説明は出来ず、またお客様がIT部門出身で業務に詳しいケースでは、より詳細な議論になることもあるため、その点はシステムエンジニアの経験が活きてくるポイントなのだと考えています。

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コンサル転身への漠然とした不安

 

私が入社前に抱えていた漠然とした不安は大きく3つありました。

1. ハイレベルな資料作成
求められるレベルの資料を作成出来るか不安はありました。入社してみて、アクセンチュア社員の論理的な考え方や視野の広さに最初は驚きました。資料作成については過去資料等を確認して最初は真似ることから始めることで次第に同じレベルの品質の資料が書けるようになっていきます。ただし、最終的にはお客様が期待する内容に合致する必要があり、お客様目線を一番に考えることが重要かと思います。また、考え方の部分では内部会議で徹底的に議論する事が多いので、自身の考えが足りない部分はフォローしてもらえます。はっきりと自分の意見を述べて、議論を重ねていくことによって、考え方についても習熟出来る部分が多いかと思います。

2. 外資系企業=英語必須?
前職と比較すると、英語に触れる機会は各段に増えました。もちろん英語を話せるに越したことはありませんが、アクセンチュアに入社したからと言って絶対に英語を喋れないといけないということでもありません。
プロジェクトによっては英語が必要となることもありますが、英語が得意なメンバーがいれば、プロジェクトは進むわけであって、それよりも各メンバーの長所を最大活用できる体制を構築する事の方が重要だと思います。
私自身も入社当時はTOEIC500点程度でしたが、触れる機会が増えた影響もあって、少しずつ苦手意識はなくなりました。結局のところ慣れの問題が大きいと思います。
過去にSOCの立ち上げのプロジェクトでインド人の方とコミュニケーションする機会があり、ホワイトボードを使いながら身振り手振りを交えながら頑張ったことはいい経験になりました。
これからの時代を生きていく上で、英語に触れることがない環境より、チャレンジできる機会を得ることが出来るのもアクセンチュアの良いところだと思います。

3. 体力がもつか
入社した当時は、まだ激務と揶揄される事が多かった印象ですが、ここ数年間に渡って実施されたProject PRIDE(働き方改革)によって仕事の環境は大きく改善され、私自身も全く違う会社に生まれ変わったと感じています。アクセンチュアの一番大事な資産は”人”であり、限られたリソースの中で生産性を高め、ワークライフバランスを意識するように社員全体の考え方が変わってきているため、今後入社してくる人にとってはそういった心配は無用だと思います。

 

アクセンチュアのおすすめポイント

 

これから入社・転職を考える方に向けて、アクセンチュアが働く場所として優れていると思うポイントを3つ挙げさせてもらいます。

1. 人材レパートリー/ナレッジの豊富さ
アクセンチュアには本当に色々な知識をもった方が沢山います。支援範囲が広いこともあり、お客様から知見を求められた場合、自身で回答をもっていない場合は、組織内のTeamsチャネルにこういった情報を持っていませんか?と聞くと回答が得られるケースが多々あります。また、お客様から他社の事例はどうなっているのか、ベンチマークを出してほしいと依頼されることもよくありますが、社内に多くの支援事例があるため、困ることはあまりありません。アクセンチュアの価値は何かと聞かれるとやはり人材レパートリー/ナレッジの豊富さが強みだと思います。

2. プロジェクトの選択
自身が配属されるプロジェクトへの希望を出すことが可能で、最大限個人の希望に沿った形でのアサインになるよう周囲が働きかけてくれます。プロジェクトに配属される前には必ずインタビューが実施され、プロジェクトの概要や役割(求める業務)についてプロジェクト担当から説明があります。
説明を聞いたうえで、自分のやりたいこととプロジェクトの内容がそぐわない場合は断ることも可能です。

3. プロジェクト外の「People Lead」によるキャリアカウンセリング制度
日系企業であれば、上司と仕事をして、上司がキャリアアドバイザーとなり、今後のキャリアプランを考えるケースが大半だと思います。アクセンチュアでは、基本的にはひとりひとりにプロジェクト外の「People Lead」役の先輩社員が割り当てられ、プロジェクト内での不満や今後のキャリアパスなどについて相談することが出来ます。プロジェクト内で何か課題がある場合は解決にむけてプロジェクトに対して働きかけてくれます。なお私の場合は、現在月1回はPeople Leadと話す機会が設けられています。

ここまで長い文書をお読みいただいてありがとうございます。

参考までに私のセキュリティコンサルタントとしての一日、一週間の働き方の流れを記載させていただきますので、入社後のイメージを膨らませていただければと思います。

 

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関連サイト:

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Securityでのキャリア~Big4からの転職~(セキュリティコンサルタント)

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