「チーム力」で、個人の実力以上の成果を発揮する (Accenture Songの多彩な面々④)
March 12, 2021
March 12, 2021
はじめまして。Accenture SongのDaisukeです。2018年に経験者採用で株式会社アイ・エム・ジェイ(以下IMJ)へ入社し、2020年からアクセンチュアへ転籍となり現在に至ります。
比較的アクセンチュア歴の浅い立場からではありますが、仕事内容や得られる経験など、少しでもイメージが伝わればと思います。
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前職ではICT企業のハウスエージェンシーでB2Bマーケティングに従事していました。会社の中でも中堅になり、仕事もある程度自分なりの“型”ができるようになってくると、
そんな想いが次第に強くなり、転職を決意しました。
もともとIMJの取り組みはウォッチしており、転職するなら業界最大手のIMJだなと考えていたのですが、2017年にIMJがアクセンチュア傘下に入ったことによって、より大きなプロジェクトに関われそう、今後さらに面白そうな人が集まりそう、と期待を膨らませ、意を決して経験者採用を受けました。
デジタルマーケティング領域のコンサルタントとして、マーケティング戦略の策定、業務プロセスの構築・改善、PDCAコンサルティングを行っています。最近では法人向けのマーケティング変革プロジェクトに携わる機会が増えており、前職の経験を活かしつつ、さらに領域を広げ新しい知見をためようと日々奮闘しています。
プロジェクトでは、IMJの立場で参画することもあれば、アクセンチュアメンバーの一員として参画することもあるため、様々な個性・強みをもった仲間と一緒に仕事をする機会に恵まれています。
例えば、同じAccenture Songの中でも、ITソリューションに詳しい人、データ分析に強い人、広告に詳しい人、デザインに強い人など多様な人材が揃っていて、プロジェクトの領域によってチームが構成されます。
このチームでの取り組みが、個人の強みを活かす場であり、他者の知見を吸収する場でもあり、同時に各々の立場と観点が入り混じる、プロジェクト制の面白いところです。
百貨店、保険、航空、IT・通信、化学、公共サービスなど、B2C/B2B問わず様々な業種業態のプロジェクトに携わっています。どのプロジェクトも「何をすべきか」からお客様と一緒に設計しつつ、それらをどうやるのか、を専門家としての立場からご提案しています。
入社して最初に経験した印象深いプロジェクトを1つご紹介します。
「ECビジネスにデータを活用したPDCAを根付かせる」のゴールに向かい、お客様の会社へ常駐しながらプロジェクトを推進するという初めて経験するスタイルで、正直最初は不安が大きかったです。達成すべきゴールに向けて、何をすべきか、限られたリソースでどうやるか、タスクの設計から実行まで、お客様も巻き込んで1つのチームとしてどう進めるのか、と課題だらけのプロジェクトでした。
しかし毎日プロジェクトのことを考え悩み続け、チームとしてベストだと思える答えを出していくことで、お客様からの信頼を獲得することができました。
このプロジェクトを通じて、コンサルタントとしての立ち振る舞いや、プロセスの重要性を学ぶことができ、心身ともに鍛えられた印象に残る経験となっています。
プロジェクトでは日々選択と判断の連続です。アクセンチュアで身に付くスキル(≒求められるスキル)と思われるものを下記にピックアップします。
たとえ上記のようなスキルに自信が無くても、「この領域なら自分に任せろ」の軸足があると強いと思います。
ある法人営業のデジタル変革プロジェクトの一員として、他部門(ビジネスコンサルティング本部)の人たちと一緒に仕事をした際、仕事の進め方や論点の整理の仕方、ドキュメントに落とし込むスピード感を目の当たりにし、コンサルタントに求められる基本スキルが自分にはまだまだ足りないなと痛感しました。それでも、自分が持っているB2Bマーケティングの知見を活かすことで、チームで補完し合いながら「アクセンチュア」として価値を提供することができ、お客様からも高く評価いただきました。
お客様に感謝していただけるのはもちろん嬉しいですし、そのために日々ベストを尽くしているつもりですが、同じチームの仲間から「Daisukeさんとは仕事しやすい」、「ぜひまた一緒にプロジェクトやりたい」と言ってもらえた瞬間が、最もやりがいを感じます。
表に見えない細かなタスク推進や、チーム全体がうまく回るための気配りなどを通じて、間近で見てくれている人に信頼してもらえたということが、これまで自分にとって一番やりがいを感じた瞬間でした。
一言で表すと、『機会を提供してくれるプラットフォーム』です。
自分にはない特殊能力をもった仲間とチームで仕事をする機会、プロジェクトを自分で設計し推進できる機会、仕事もプライベートも両立して働ける機会など、個々が描く「やりたい」「なりたい」を実現できる機会と環境があります。その機会をどう活かすかは一人ひとりのアクション次第なので、「会社」ではなく『プラットフォーム』と表現した理由はそこにあります。
ちなみに現在はコロナ禍ということもあり、関わっている全てのプロジェクトがリモートで行われます(プロジェクトによりますが)。通勤時間が無くなった分、家事・育児に充てたり、運動不足解消のために小一時間歩いたりと、個人のライフスタイルに合わせた働き方・時間の使い方ができる環境もいいですね。Face to Faceで雑談したり、飲み会の機会は減ってしまいましたが、定期的に社内の気の合うメンバーでZoom飲みしたりもしています。
以上、長々と書いてしまいましたが、まとめると下記のような方にはアクセンチュアがおすすめです。
一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています!
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② 内資系SIer SEからアクセンチュアへの転職 Buildチーム 1/2
③ 今だから伝えたい、ワクワクするAccenture Songの働き方
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