こんにちは。

アクセンチュアのビジネス コンサルティング本部で、ライフサイエンス業界向けのコンサルティングを担当しているYugaです。

 私は新卒で製薬企業に入社し、約10年間研究員としてキャリアを積み重ね、部署異動を経て昨年アクセンチュアへ転職しました。おそらくアクセンチュアの中では珍しいキャリアかもしれません。この記事では、製薬企業の元研究員であった私のアクセンチュアへの転職経緯や入社後感じた点をお伝えできればと考えています。

 

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製薬企業の研究員として専門性を追求。しかし・・・

 

私は薬学系大学院の修士課程を修了した後、新卒で日系製薬企業に研究員として就職しました。専門は薬物動態分野で、医薬品や医薬品の候補化合物が生体でどのように吸収・分布され消失していくかを研究しました。特に、医薬品の候補となる何千から特には万にも及ぶ化合物の中から臨床試験での評価に値する化合物がどれなのか(1つのプロジェクトで12つ)、血中濃度推移を予測して効率的にスクリーニングすることに専念しました。

ここで本来であれば、薬物動態研究員の立場として臨床試験を一日もはやく実施できるよう、自身の科学的な専門性を追求することが研究員の務めです。

しかし私の場合、

・この研究プロジェクトの会社における重要度・優先順位は?

・研究戦略・ポートフォリオ上における位置づけは明確か?

・臨床試験に進めるクライテリアを経営層と摺り合わせられているか?

 と、ビジネス寄りの課題仮説とその解決策に興味が移っていることにふと気がつきました。

 

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アクセンチュアへの転職の好機

 

そこで上司と相談・異動の交渉をし、共同研究のアライアンスマネジメント、その後は経営戦略部へと、研究現場からコーポレートスタッフへとキャリアの幅を社内で広げました。経営戦略部では、経営課題を抽出して各機能部門と解決策を立案して共に実行に進める等、業務としてキャリアとして、とても充実した毎日でした。所属長や同僚にも恵まれ、会社への帰属意識も高い状態でした。

しかしだからこそ、会社として取り組むべき課題の優先順位は正しいか?その解決策は本当に最善か?の問いへの想いが日に日に強くなりました。所属会社の経営の前提条件に応じた課題解決の専門性を高めることに加え、広くライフサイエンス業界の視点に立ち、様々な経営条件に対して課題解決策を提示できる、そんな人財に成長したいと思ったのです。

そんな時、アクセンチュアのインタストリーコンサルティング(ライフサイエンス領域)で研究経験のある人財を募集している話を聞きました。アクセンチュアはライフサイエンス企業の経営戦略やデジタル戦略立案を支援するため、具体的なR&Dの要素が必要不可欠であるにも拘わらず、社内に研究経験のある人財が不足しているとのことでした。自身の目指す姿と合致した為、アクセンチュアへの転職を決意し入社しました。

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アクセンチュアへ入社するも、奮闘の日々

 

入社後はライフサイエンス業界のお客様が展開するAIやテクノロジーを活用した新規事業の策定を担当しました。まさにアクセンチュアが強みとするデジタル領域のプロジェクトに入れて嬉しかった半面、日々のプロジェクト業務を遂行する中で、自身の仕事の質・スピード・インパクト、いずれの観点においても改善の余地が大きいことを痛感しました。初期仮説の設定の甘さ、最終成果物からバックキャストした仕事の進め方が時にできていないこと等が直近の改善課題です。上司からアドバイスを貰いながら、コンサルタント1年生としてまさに奮闘の日々です。

しかし、入社して気づいたことは、アクセンチュアにはライフサイエンスの社会課題解決に向け、構想を練り戦略を立案しそれを粘り強く実行する強い組織・個人の力があるということです。製薬企業の研究・開発・サプライチェーン・営業・PV各バリューチェーンに精通している専門性の高いメンバーが集まり、多種多様な考え方・アイデアを受け入れ、お客様の更なる企業価値の向上のため知恵を出し合っています。そんな時、お客様からもチームメンバーからも、研究に関する知識や経験が求められる局面に遭遇します。私としても医療品への知識や、お客様の業務フローや意思決定の勘所はわかるので、そのような場面で前職の経験が活きていると感じます。

 少し余談になりますが、この一年はコロナ禍でのテレワークが続き、仕事のオンとオフがつきにくい状況も正直なところ続きました。テレワーク特有のストレスを感じながら、頭の中が整理できない局面もありました。最近では地元の京都に週末に帰省し、朝早く寺庭に行って鳥のさえずりを聞き、心身リラックスして頭の中を整理することもあります。

 

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最後に 

 

いかがでしたでしょうか?

皆さんの中にはコーポレート経験がない方もおられ、今回の私のストーリーからはコンサルタントへの転身は無縁と感じられた方もおられるかもしれません。また、中には事業会社からコンサル業界への転職は簡単ではないと感じられ、躊躇された方もおられるでしょう。

勿論決して簡単な道ですとはお伝えできません。しかし、アクセンチュアにはコンサルスキルを向上できる教育制度が完備されています。更に、困っている同僚に手を差し伸べる文化が醸成されており、自ら知りたいことを発信していくことで世界中のアクセンチュア仲間が応えてくれます。モチベーション高い行動により経験の問題は解決可能なのです。

是非、今の研究テーマから飛び出してライフサイエンス業界全体へと視野を広げ、これまでの経験や専門性を最大限に活用して、アクセンチュアでコンサルタント業務を通じてライフサイエンスの社会課題解決・お客様の企業価値向上に取り組んでみませんか?今、まさに皆さんの力が求められています。

 志高い皆様の一人でも多くの応募をお待ちしています!

 


 

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