みなさん、はじめまして。アクセンチュアのM&Aプラクティスでシニア・マネジャーをしていますTakahiroと申します。本日は以下の2点を通して、私が日々どのような仕事をしているのかをご紹介させて頂こうと思います。

1.「M&A×Global」で企業価値向上に向けた支援をしているM&Aプラクティスとは?

2. シンガポール・マレーシア・フランスで海外常駐したプロジェクトってどんなプロジェクト?

 

 

 

 

1.「M&A×Global」で企業価値向上に向けた支援をしているM&Aプラクティスとは?

近年、日本のM&Aの件数は右肩上がりの増加傾向にあり2019年は過去最高の4,000件を突破し、M&Aの存在感は日々増してきています。このことからも、経営者にとって「いかにM&Aを上手に活用するか?」という論点は自社の企業価値最大化を考える上で一つの重要な論点になったと言えると思います。

このような背景のもと、アクセンチュアのM&Aプラクティスはグローバルで買収側・売却側の両サイドに対してEnd-to-Endの支援を提供しています。

グローバルでの支援でよくある例としては、日本企業のお客様が自分たちでビジネスを行っていない海外の地域・国での事業を獲得することを目的として海外事業の買収を行う際の支援が挙げられます。お客様の立場からすると、海外の事業買収を進めるにあたり、現地の商習慣が分からない、現地の言語を扱える人材が自社内に不足しているなどの課題が存在します。これに対し、アクセンチュアは世界52か国、200以上の都市でビジネスを展開している強みを活かし、グローバルチームを組成してお客様にM&Aサービスを提供しています。また、このようなグローバルでのプロジェクトにおいてチームワークを発揮しやすくすることを目的の一つとして、M&Aプラクティスでは半年から1年に1回、世界中のM&Aプラクティスのメンバーがアメリカに集まり1週間程度の研修を行っています。この研修を通して、最新のM&Aの動向を学ぶことに加えて、日本以外の地域・国のM&Aプラクティスのメンバーとの親睦を深めることでチームワークを強化しています。個人的には、この研修はとても有意義と感じています。研修中、日中はしっかりと研修を受けますが、夜になると色々なメンバーと少しお酒を飲みながら談話をしたりして過ごしたりすることで、一層、良い関係性を構築できているように思います。実際に後述するフランスでのプロジェクトでは、その研修で知り合ったメンバーとプロジェクトを組成したことで、スムーズにプロジェクトを立ち上げることができました。

また、End-To-Endという観点では、具体的には、買収側ではM&Aを活用してどうやって自社の成長を加速させるかを検討する「M&A戦略立案」、買収対象会社のビジネス観点からの検証を行う「ビジネスデューデリジェンス」に加えて、シナジー効果実現に向けた「シナジー計画策定・実行」の支援を行っています。一方、売却側では、自社の事業ポートフォリオマネジメント方針を検討する「事業ポートフォリオ戦略立案」から、事業売却後の「業務安定化」の支援まで、End-to-Endで行っています。

このような支援を提供する為には、グローバルメンバーと連携に加えて、戦略立案から全てのファンクションでのオペレーションセットアップまでと幅広い知識が求められる為、M&Aプラクティスでの仕事はチャレンジングでありながら、やりがいのある仕事だと感じています。

 

2. シンガポール・マレーシア・フランスで海外常駐したプロジェクトってどんなプロジェクト?

私の所属しているM&Aプラクティスは「Global×M&A」でお客様の企業価値向上に向けて支援を実施していると上述させて頂きましたが、ここでは私が経験した海外常駐プロジェクトの概要を3つご紹介させて頂こうと思います。

ー シンガポール・マレーシア事業買収に向けたビジネスデューデリジェンス支援

日本企業のお客様から、ある事業の買収に向けて、その事業の成長性や収益性などの検証を行うビジネスデューデリジェンスを実施したいという依頼を受けて始まったプロジェクトでした。対象事業はシンガポールとマレーシアであった為、私たちは日本・シンガポール・マレーシアのメンバーでプロジェクトを組成してプロジェクト活動に取り組みました。活動の拠点としてはシンガポールとマレーシアに常駐し、期間としてはそれぞれ5~6週間ずつという長さでした。短期間で海外の事業を海外のメンバーと協力して検証しきるというのは、とてもチャレンジングな一面もありましたが、うまく時間を見つけて現地を散策したりして、ワーク・ライフのバランスを保ちながらプロジェクトを完了させることができました。個人的には海外常駐は時間を見つけて現地を散策できる点も魅力だと思っています。 

ー 世界120か国以上でビジネスを展開するグローバル統合企業の新規設立支援

日本企業3社のある事業を切り出して一つの法人として統合する支援を行うプロジェクトでした。日本のお客様でありますが、統合運営会社のグローバル本社はシンガポールに設立することになっていた為、アクセンチュアの日本オフィスメンバーも約1年4か月の間、シンガポールに常駐して支援を行いました。私の場合は妻も一緒にシンガポールに転居し一緒に暮らしていました。また、統合会社は世界120か国以上でビジネスを展開する為に、約50か国で法人を立ち上げる必要がありました。これに向けて、アクセンチュアはシンガポールに加えて、アメリカ、ブラジル、イギリス、中国、香港、日本という主要国へもメンバーを配置してプロジェクトを推進しました。個人的には、このプロジェクトはとても良い経験になったと思っています。理由としては、「120か国以上でビジネスを展開するグローバル企業を新規設立する」という大きなテーマであり、多くの学びを得た事に加えて、日経新聞の1面(朝刊・夕刊)にも取り上げられたことから、やりがいを感じることができた為です。

(シンガポール常駐の際にシンガポールを自転車で1周した時の写真です。)

ー 欧州企業買収完了に向けたオペレーションセットアップ支援

欧州企業の買収を行った日本企業のお客様向けに、買収会社のオペレーション立上げの支援を行ったプロジェクトでした。買収対象会社が欧州であり、本拠地がフランスであったため、アクセンチュアは日本オフィスと欧州オフィスのメンバーとの混成チームを立ち上げて、フランスを拠点としてプロジェクトを推進しました。このプロジェクトでは前述したとおり、以前からM&Aチームのアメリカでの研修で同じグループとなり知り合いだったメンバーと実際に同じプロジェクトで働くことができたことは個人的には嬉しい経験でした。

 

 

以上、私の所属するM&Aプラクティスのご紹介とグローバルプロジェクトの紹介をさせて頂きました。M&Aに関わらずとも、アクセンチュアでご自身の経験を活かしてみたい、お客様の企業価値向上に取り組んでいきたいと考えた方がいらっしゃいましたら、アクセンチュアでのキャリアを選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?

 

▼関連サイト

・戦略コンサルティング職(ストラテジー)採用情報

・コンサルティング職 採用情報

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