経験者採用:アクセンチュアウェブサイトからの直接応募体験談
November 30, 2020
November 30, 2020
こんにちは。約1年前にアクセンチュアのテクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービス(IES) グループに中途入社したShotaroです。
アクセンチュアでは、金融業のお客様のアプリ開発・保守・運用を担当しています。
今回は、私がアクセンチュアの採用ウェブサイトから直接応募した体験談を紹介します。
私は、前職では新卒で入社したWeb系の会社で社内業務システム開発のエンジニアをしていました。
経験を積んでいき、業務や開発に対しての知識が増えてきてから次のステップを考えたときに、業務で関わるメンバーやシステムが固定化してきたことで社内に特化しすぎていくことに不安を感じ、転職を決意しました。
様々な業界や業種と関わり成長でき、かつ今まで鍛えてきたエンジニアの力を活かせる会社に行きたいと考え、転職先を探しました。
多くのIT企業では、経験者採用のウェブページの募集要項で開発経験年数や使用言語など求める人材の詳細が書かれています。今までのエンジニアとしてのシステム開発経験から、直接応募すればミスマッチは少ないだろうと考え直接応募で転職活動を実施していくことにしました。
直接応募に関して私が気を付けていたことは、募集要項の経験年数の数年の誤差は気にしないことです。私自身社会人としての経験年数が3年と短かったため、エンジニアとしてのシステム開発経験年数も募集要項の経験年数に達していないこともありましたが、誤差数年は気にせず応募していました。
アクセンチュアの直接応募では、デジタルエンジニア職(当時)に応募しましたが、書類選考で不合格となってしまいました。しかし人事の方に、私の今までの経験からIESグループでの選考を薦められ、1次面接を手配してもらいました。
面接の際にIESの組織について説明を受け、IESはAI・クラウド・モバイル・アジャイルなど、IT業界でトレンドになっているそれぞれの技術分野を専門とするチームで構成されており、専門分野の知見を活かし様々な業界のお客様の事業変革に関わっていく組織だとわかりました。
私自身前職では、アジャイルでのシステム開発を経験していたので、面接官からはIESの中のアジャイル部隊に所属してプロジェクトに参加することになっていくだろう、という説明を受けました。
私自身も面接で説明を受け、様々な業界や業種と関わりながら成長でき、かつ今まで鍛えてきたエンジニアの力を活かせるということが具体的に想像できたので入社を決意しました。
アクセンチュア入社後は、金融業のお客様のアプリ開発プロジェクトにエンジニアとしてアサインされました。
プロジェクトでは、アジャイルでの開発を取り入れており技術面でも前職のWeb系の会社と変わらないフレームワークや開発環境だったため、特に抵抗なくプロジェクトのシステム開発に取り組むことができました。そしてプロジェクトに配属されてから1年たった今では、中心人物だった先輩社員も別のプロジェクトにアサインされたこともあり、私が最古参のメンバーとしてチームの設計・開発・保守・運用と幅広い領域をカバーしていく立場を任されています。
前職では経験していない業務を経験する機会も多々ありますが、上司や同僚からのフォローやレビューがきちんとあり、乗り越えていくことができています。
転職活動をする際にウェブサイトから直接応募することに不安を感じる方は多くいると思いますが、私の体験談を参考に、失敗を恐れず応募いただける方がいたら幸いです。
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