データグループ ケイパビリティ紹介 ④ Data Integration
April 23, 2021
April 23, 2021
こんにちは。
テクノロジー コンサルティング本部データグループに所属のKinueです。
データグループのケイパビリティ紹介第4弾として、今回はData Integrationについてのご紹介をしていきます。
アクセンチュアのData Integrationは、お客様企業の保有するSoRのデータを新たなデジタル・アーキテクチャの中に適切な形で連携・統合管理を実現し、SoE/SoIの高度化を促すようなIntegrationの仕組みを定義・実装することでビジネスにおけるデータ活用をより強力に推進するミッションを持っています。
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1. データモデリングに対する知見
データの連携を検討する場合、連携元と連携先では全く異なるデータモデルであることが多くあります。特に連携先ではデータを中心とした先進テクノロジー特性に応じたデータモデルへの最適化が必至です。こうしてお客様の業務で活用できるデータとして取り込むためにデータモデルの違いを理解して、Integrationの計画を策定することが非常に重要となってきます。
2. データマネジメント・ガバナンスに対する知見
データの連携を検討する際には、対象となるデータの所有や利用などの論理的な制約についても十分に考慮する必要があります。業界や国・地域によっても法的規制が異なるケースもあり、適切に専門知識をもつ組織と連携するなどの判断ができることが重要です。
3. データ管理技術に対する知見
データ連携の際には、その連携元および連携先となるデータ管理を行う技術(各種データベース・パッケージ製品のデータストアなど)に対する深い知見は不可欠です。
4. データ連携技術に対する知見
お客様の保有されているデータを、新たなデジタル技術で活用できるように連携するためには、最適なツールや機能の選定がとても重要なポイントになります。
5. グローバルなビジネス展開に対する知見
アクセンチュアのお客様の多くは、日本国内にとどまらずグローバルにビジネスを展開されています。データ連携の背景には、データ中心の先端テクノロジーがそのお客様のグローバル・ビジネスをサポートする重要な施策となるため、より広い視点でデータ活用を促せるビジネス的な視点を持つことが必要になってきています。
上記のような視点やスキルは、当ケイパビリティに所属するメンバーのそれぞれが持つ個々の経験や強みを集約し、かつ他のDataグループ内のケイパビリティおよび海外デリバリー拠点を中心とするアクセンチュア内組織と有機的に連携することでお客様に対する価値を創出しています。
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
Data Integrationというケイパビリティは、名称のとおり他のData内ケイパビリティおよび組織と密に連携して活動する、まさに“One Accenture”を体現するチームです。もちろん、先にあげているような視点や知見を活かして現在活躍されている方のみでなく、未経験でも私たちのミッションに共感してくださる方の挑戦も心からお待ちしています。
一緒にお仕事できる日を楽しみにしています!
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関連サイト:
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データグループ ケイパビリティ紹介のブログ連載:
データがあらゆるイノベーションを生む。アクセンチュアのデータグループとは?
データグループ ケイパビリティ紹介 ①Data Platform
データグループ ケイパビリティ紹介 ②Data Strategy
データグループ ケイパビリティ紹介③Data Utilization
データグループケイパビリティ紹介⑤ML/AI Engineering
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