こんにちは。

アクセンチュアで金融関連企業向けのシステム開発業務を担当しているManabu(関西オフィス所属)です。

今回は私がアクセンチュアに中途入社してから現在に至るまでの約2年半の間に感じた「アクセンチュアのカルチャーあるある」をテーマに、業務内外問わず様々な観点で得たポイントをフラットに紹介させていただきます。

 

アクセンチュアあるある

 

<その①:意欲さえあれば様々な取り組みにチャレンジできる>

アクセンチュアは与えられた業務をただこなすだけでなく、何か1つ小さな目標にチャレンジできる機会に恵まれていると感じます。私の場合、入社1年目では早速「役員向けの提案資料を作成してみないか」「しばらく東京に出張してみないか」「関西の入社メンバー向けオリエンテーション資料の一部を作ってほしい」等、小粒だけど良い経験となる機会を色々いただき、都度プチチャレンジを実施してきました。もちろん丸投げされるのではなくフォローアップ体制が整っている中での取り組みだったので、自分なりの成果を出すことができスキルアップにも繋がりました。

 

<その②:何気ない発言がスピーディに採用される>

入社後1ヶ月以内に行われる関西オリエンテーション会議での出来事。

社員A 「関西って部活色々あるけどテニス部とかバレーボール部が欲しいんですよね。」
社員B 「テニスやりたいですねー。」
 私    「僕も体動かす系の部活興味あります!」
社員B 「じゃ、早速部活の追加調整しますね。部長は…Manabuさんどうですか?」
 私    「マ、マジですか。僕なんかで良ければ全然やりますよ。」

 

といった流れで、翌日には早速テニス部が発足し、私が部長に任命されました。(流石アクセンチュア。有言実行だし行動が早すぎる。)
その後テニス部は隔週ペースで練習したり飲み会をしたりと、とてもアットホームな雰囲気で楽しく活動しており(今は自粛中、、)、この出来事はアクセンチュア人生の中で一番びっくりしたことでもあり、一番嬉しかったことでもありました。

会議中に「xxxできたら良いよね」といった理想や展望が発言されても、中々現実にならないのが日系企業あるあるですがアクセンチュアは違います。手を上げれば、声を出せば、行動に移すチャンスがあります。(勿論強制では無いので、自分がやりたいことを選択する自由もあります。)

 

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 テニス部練習後の1枚

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<その③:関西オフィスメンバーの(心の)距離感が近い>

関西オフィスは近年所属人数が飛躍的に増加している拠点ですが、社員間の結束力が強く、心の距離感が近いといった特色があります。その理由として、入社1~2年未満の社員が多く境遇が似ていて仲間意識が芽生えやすい点もありますが、やはり関西らしく活気に溢れていて皆で組織を盛り上げていこうという雰囲気があります。社内ホームページやTeamsチャネルでは関西発信の投稿が盛んに行われていて、そんな魅力に惹かれて別拠点から異動してくる人も多いです。
実際、私も入社後の初プロジェクト参画時は関西オフィスで執務していたのですが、隣りに座っていた別プロジェクトメンバーとすぐ打ち解け、飲み仲間になりました。
すぐに馴染めて、皆でフォローアップしあえる拠点、それが関西オフィスの魅力です。

 

<その④:ネットワーキングが盛ん>

ネットワーキングつまり社員間交流がとにかく盛んです。
前職の日系企業では自部署内の閉じた世界でしか交流は持ててなかったのですが、アクセンチュアに入社して驚きました。組織間の壁はほとんど無く、様々な部署・役職の人と交流する機会があります。
業務外においては、関西全体でのイベントが定期的に開催されていて、屋形船に乗ってご馳走を食べたり、豪華なホテルで立食パーティしたり、人生初のボルダリングで汗をかいたり…、楽しい行事が満載でした。(今は自粛中なので、コロナが早く落ち着いてほしい!と思う今日この頃)
業務内においても、例えばネットワーク関係で課題にぶつかった時、一時的に他部署のインフラチームを招集して問題解決にあたり、解消したら即解散といった形で、フットワーク軽く他部署とコラボレーションして推進することができます。何か困ったことや分からないことがあれば、「よし、他部署の○○さんに聞いてみよう」とチャットや通話でさくっと聞いて解決、といったシーンもありました。
アクセンチュアは様々なスキル、思考、キャリア、文化を持った社員がいますので、交流を深めることで知識やモチベーションを伸ばすことができ、時に新たなビジネスチャンスを得たり、仕事の効率化に繋げることができます。

 

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屋形船イベントの1枚

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<その⑤:スキルアップ、キャリアアップが目指せる土台がある>

スキルアップしにくい組織・環境とはどういったものが挙げられるでしょうか。教育用資料が無い、ノウハウが溜まっていない、メンバーが忙しすぎて相談できない、そもそも知り尽くした作業ばかりしていてスキルを伸ばせない…、色々要素があると思います。アクセンチュアで感じたことはそれらの問題点が払拭されていることです。特に良いと思ったのは、過去のノウハウが蓄積されていてキャッチアップしやすい点と、時代の進化に遅れを取らずNewIT(最近だとAIやブロックチェーン等)に対しても学習する資材やトレーニングが整っている点です。
また、様々なキャリアモデルがあり、自分の目指したい将来像に合ったプロジェクトや役割に従事し、ステップアップを図ることができます。

 

最後に

 

アクセンチュアあるあるを紹介させていただきましたが、どれも私にとってプラスとなるものであり、人間味のある良いカルチャーだと思います。
キャリアアップを図れることは勿論、公私ともに充実できる点が魅力的な会社なので、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

 

 


 

関連サイト:

採用イベント・セミナー案内
関西オフィス採用情報

関西オフィスで活躍する社員のブログ連載:

関西で楽しむアクセンチュアライフ(ITコンサルタント)
アクセンチュアのイメージ今昔
転職するなら、エンジニアとしてのキャリアの選択肢が広がる場所に(ソリューション・エンジニア)
「アクセンチュアでできないことはない」転職して納得した3つのポイント(ソリューション・エンジニア)

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