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May 21, 2019
パラスポーツメッセンジャー育成プログラム ――応用S級の第一号認定が出ました!――
By: 幕田 さち

こんにちは、アクセンチュアの幕田です。私は製造業のお客様のシステム運用/維持管理に携わり、システムが毎日安定して稼働するためのサポートを行っています。
今日は、私がアクセンチュアの企業市民活動にプロボノとして参画している、パラスポーツメッセンジャー育成プログラムの最新トピックをご紹介します。


■アクセンチュアの企業市民活動とは?
アクセンチュアでは企業市民活動の一環として、年間を通して様々なボランティアプログラムを企画・実施しています。
(グローバル共通のプログラム「Skills to Succeed」について詳しくはこちら。)

私はその中で、「人材ダイバーシティの促進」をテーマに、パラスポーツメッセンジャー育成プログラムの運営・実施サポートを担当しています。


■パラスポーツメッセンジャー育成プログラムとは?
パラアスリート向けの、自己発信能力の向上を目的としたスピーチトレーニングプログラムです。受講したパラアスリートが、自身の経験や想いを講演会で積極的に発信することで、障がいがある方へのエンパワーメント、健常者の障がいがある方への理解、共生社会の実現への動機づけを促進し、インクルーシブな社会の実現に寄与することを目指しています。

トレーニングのレベルは3段階あり、「発信能力の高さ×講演機会の多さ」で各レベルを位置付けています。



パラアスリートは各レベルに応じたトレーニングを受けた後、企業や学校で30分から1時間程度の講演を行います。その講演をアクセンチュアのトレーニング講師やオーディエンスが評価し、合格基準を満たせばパラスポーツメッセンジャーとして認定されます。

基礎と応用A級は現時点で合計40名以上の方が認定されていますが、最も認定条件が厳しい応用S級はこれまで認定者がいませんでした。

しかしついに先日、第一号の認定者が出ました!認定されたのは、パラ・パワーリフティングの山本恵理選手です。おめでとうございます!!!


■山本恵理選手のご紹介
パラ・パワーリフティングの現役選手。
2018年 第1回パラ・パワーリフティング チャレンジカップ京都では強化指定選手の部 女子 55Kg 級 記録 53Kg(日本新記録)優勝、2019年 第19回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会 では女子55kg級 記録 59kg(日本新記録)優勝、という素晴らしい成績を残されています。


■山本恵理選手の講演の様子
2019年4月19日、約120名のオーディエンスに向けて60分間の講演が行われました。講演テーマは「パラスポーツの魅力と2020に向けて皆さんに取り組んでいただきたいこと」。車いすで会場を動き回りオーディエンスに質問を投げかけながら一緒に考えていただく参加型の講演で、そもそも障がいとは何か?パラ・パワーリフティングはどんなスポーツか?その魅力は何か?についてお話しされ、最後はオーディエンスの皆様へ今後取り組んでいただきたいことを提案し締めくくりました。お話がとても上手く、頷きながら聞く方、熱心にメモを取っている方も多数いらっしゃいました。


▲明るくハキハキ話す山本選手


■オーディエンスの感想(アンケートより抜粋)

  • 話の構成・話し方・内容が聞きやすく、興味深く受講させていただきました。
  • 参加者を巻き込んだ講演がとても良かったです。
  • とても前向きに生活をしていて「できないと思うことをやめた」と話していたことがとても印象に残りました。
  • パラスポーツや障がいがある方の視点について知ることができました。
  • 取り組みたいことが明確になりました。
  • ハード面だけでなく、ソフト面(ハート)のバリアフリー化、意識改革が必要と感じました。
  • 障がいがあろうがなかろうが他者への思いやりのある社会になると良いと思っています。

山本選手の講演をきっかけに、気づきを得て今後の行動に繋げようと思ってくださった方がたくさんいらっしゃり大変嬉しく思いました。

この記事を読んで、アクセンチュアの社会貢献活動やパラスポーツに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

※パラスポーツメッセンジャーは、日本財団パラリンピックサポートセンターの主催事業です。(詳しくはこちら。)

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