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May 28, 2019
「介護デジタルハッカソンin横浜」! 若者がデジタルの力で社会課題に挑む!
By: 川田 千寛

みなさん、こんにちは!私は普段は公共系のお客様向けにコンサルティング業務やシステム導入支援等を行っています。アクセンチュアは社会貢献活動として、イノベーション創出型STEM人材の育成を行っており、大学でのデータ分析講座(こちらの記事もお読みください)や小学生向けのプログラミング教室等のプログラムを提供しています。
本日はそれらのプログラムの中から、私が担当してきた「介護デジタルハッカソンin横浜」の取り組みを紹介します!2018年8月のキックオフから、70名の高校生・専門学校生・大学生が7ヶ月間、プロジェクトを行い、2019年3月2日に最終審査結果を行いました。こちらではその内容をメインにご紹介します!



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■介護デジタルハッカソンin横浜とは?
介護デジタルハッカソンin横浜は、「介護」という日本が抱える深刻な社会問題にフォーカスし、バックグラウンドが多様なメンバーで編成されたチーム毎に課題設定、ソリューションのアイディア出しからプロトタイプづくりを経験してもらいました。
2018年8月~2019年3月の約7ヶ月という長期的な本ハッカソンでは、一次審査で11チームから5チームが選抜されましたが、11チームいずれも面白いアイディアでしたので、是非ここで紹介させてください。



最優秀賞チーム
(チーム8)

バリアフリーマップ
(横浜駅のバリアフリールートのモバイルナビゲーション)

入賞チーム

チーム7:脱水予防
(水分摂取量を植物の様子で表現)

チーム4:感情測定による介護ストレスの軽減
(声or表情を読み取ってコミュニケーションをサポート)

チーム1:要介護者の服薬管理
(服薬時間の通知、自動的に適切な量の薬を提供する薬箱)

チーム3:音声認識
(要介護者の発音やクセを機械学習し、コミュニケーションをサポート)

その他チームのアイディア
  • センサーを用いた要介護者の体調管理サポートソリューションの提案
  • スケジュール管理アプリの提案
  • 被介護者情報を管理、共有できるアプリケーションの提案
  • 訪問介護の事務作業の業務効率化アプリの提案
  • リストバンド及びセンサーによる要介護者の位置通知アプリの開発
  • バイタルサインのモニタリングのIoT化に向けたグローブ型機器の開発・導入


最終審査では、一次審査を通過した5チームがそれぞれ実証実験等を繰り返し、試行錯誤して作ったプロトタイプを用いて発表しました。







最優秀チームは横浜駅構内の「バリアフリーマップ」を作成したチーム8が受賞しました!惜しくも受賞を逃してしまった他のチームも含め、審査員の方からは一次審査からのレベルアップに驚いた、アイディアがユニークで面白い、といった講評がありました。







■参加した学生からの反応は……

「他校・他専門の人と協力して成し遂げたことで成長が得られた」

「普段考えないことを考えるようになったり、企業など普段接することが出来ない人と関われた」

「チームによって見る観点が違うことがとても刺激的だった」

「自分自身の視野や表現力を広げる良い経験を得た」

「チームメンバーの進捗管理の大変さを学べた」

「チームメンバーの連携やコミュニケーションをもっと密にすべきだった」

「なるべく話し合いと改良を繰り返し、可能な限りの合意を取ること(食い違いが起きないようにプロダクトのよさよりチーム全員が納得できるのかを重視など)」
……

参加した学生がこのハッカソンを通して、チームで協力する楽しさや課題を考えてソリューションを考えることの重要性や難しさを体感してくれていました。


今後は他地域でのハッカソンも実施していきたいと考えていますので、是非、公式FBページをフォローして随時掲載情報をチェックしてみてください!
https://www.facebook.com/Wakamono-Innovation-Network-351644042031147/


■イノベーション創出型STEM人材とは?
アクセンチュアの社会貢献活動は、2010年より“Skills to Succeed”という共通テーマで推進されています。2020年までに世界各地の300万人以上の人々に、教育を通して就業や起業のためのスキル育成を図り、経済活動への参加と貢献を可能にする機会の提供を目標としています。


その中で私が所属するSTEM人材育成チームでは、10~20年後の日本の成長を支えるSTEM人材(Science, Technology, Engineering, Mathematics)の育成を目指して、表層的な理論・手法(STEM)だけに限定することなく、どのような課題を解決すべきなのか、そのために他領域との掛け合わせや、新しい技術の活用をどのように行うべきか、といった教育プログラムをNPO、自治体、学校現場と協働して開発し、日本の新たな教育づくりに挑戦しています。


  • 本件に関するお問い合わせ先

アクセンチュア株式会社
テクノロジー本部 マネジャー
川田 千寛
CCJapan_STEM@accenture.com

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