概要

それには勇気がなくてはならない。
勇気さえ持てば、新たな価値を発見し、
賢くピボットするための新たな成長を促して、
デジタル革命を成功させることができる。

アクセンチュア前会長兼CEO
ピエール・ナンテルム

デジタル・トランスフォーメーション(以下、DX)という単語は、ビジネスメディアに載らない日はないと言っていいほど日常のものになってきました。変革の方法を語る記事や書籍もあふれかえっています。そうした結果、なぜ、DXが必要なのか、その成否を分ける要諦は何なのか、という本質的なポイントが曖昧になりつつあると感じている経営者の皆様も多いのではないでしょうか?
『PIVOT TO THE FUTURE(ピボット・トゥ・ザ・フューチャー)』の日本語版である本書はそうした風潮とは一線を画するものであると自負しています。
第一の理由として、本書で説明しているDXのアプローチがアクセンチュア自身のトランスフォーメーション(変革)の経験に深く根ざしたものであることが挙げられます。
経営戦略論を語る場合、机上の空論でなくさまざまな事例にこそインサイトの源泉があることは言うまでもありません。そうした意味では、本書でも極めて多様な事例と示唆が提示されていますが、類似書と圧倒的に異なるのは変革のシーンにおけるテクノロジー群の意味合いが豊富に語られていることです。これが第二の理由です。
現時点においては、ともすれば従来の経済価値を追求する(主として)従来的な大企業と、それらとは一線を画して社会価値を追求する新興企業との二元論的な構図が目立つきらいがありますが、それらを統合、昇華する考え方が示されているところが本書の大きな価値であり、これが本書を際立たせる第三の理由です。
(日本語版への序文より)

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目次

Part1 潜在的収益価値を解放する

第1章 潜在的収益価値のギャップ
第2章 7つの過ち
第3章 7つの勝利戦略

Part2 賢明なピボット(Wise Pivot)

第4章 賢明なピボット(Wise Pivot)
第5章 過去・現在・未来
第6章 イノベーションのピボット
第7章 財務のピボット
第8章 人材のピボット
結論 自らのブロックを見つけよう

著者

牧岡 宏

アクセンチュア
常務執行役員
戦略コンサルティング本部
統括本部長
シニア・マネジング・ディレクター

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