コーポレート・シチズンシップ
これからの10年は、デジタルとテクノロジーに基づいて価値を提供する時代です。今こそ、新しい手法で成長・発展と事業の在り方を再定義する時です。
新型コロナウイルス(COVID-19)に対するアクション
新型コロナウイルス(COVID-19)の課題に対してクライアント、パートナー、コミュニティを支援しています。
今日のデジタル化への急速な加速は、私たちにとってより良い未来を創造する画期的な機会をもたらします。
アクセンチュアは企業活動や事業を通じて、また知識や技術など資産の提供によりクライアントやステークホルダーへ社会的責任を果たすことを重要視しています。
私たちは絶えず革新を続け、専門知識を生かして誰もが活躍できるよりインクルーシブな未来を構築しています。
まず、社内排出量の実質的な削減に取り組み、残りの排出量に関しては、大気から排出量を除去する、自然に基づく炭素除去ソリューションに投資することで対応します。
2025年までに、電子廃棄物やオフィス家具を100%再利用またはリサイクルするとともに、COVID-19のパンデミック収束の際には、オフィスにおけるで使い捨てプラスチック製品を排除します。
2025年までに、水害リスク地域にある施設のビジネスや社員を対象に洪水、干ばつや水不足の影響緩和に向けた計画を策定します。
アクセンチュアはスタンフォード・メディスンとスライブ・グローバルと協力し、社員の心の健康を守るための総合福祉プログラム「スライビング・マインド(Thriving Mind
アクセンチュアの「アクセシビリティ・センター・オブ・エクセレンス(Accessibility CoE)」と新しい「アジャストメント・リクエスト(Adjustment Request)」ツールは、障がいによる様々な障壁を軽減し、障がいのある社員がより成果を出せるよう支援しています。
アクセンチュアはサプライヤーとのパートナーシップを発展させ、より強力な連携や協業を行うことで、環境サステナビリティ、人権、インクルージョン、ダイバーシティ、ソーシャル・イノベーションなどの社会の主要な優先課題に対する活動を推進しています。
それにより、多様性に富む小規模サプライヤーの参入障壁を下げ、価値観の共有を加速させ、責任ある調達方針を展開することができます。
アクセンチュアは、成功することと同様に、成功までのプロセスもまた重要であると考え、大切にしています。
アクセンチュアのガバナンス構造、リーダーシップ要綱、明確に定義された企業倫理規定、コンダクト・カウンツ(日頃のふるまい)に関する指針の全ては、アクセンチュアのコアバリューを社員が日々実践できるように設計されています。
2020年1月に、国連グローバル・コンパクト(UNGC)とSAP、アクセンチュアは共同で、「SDGアンビション」の設立を発表しました。SDGアンビションは、企業が17項目のSDGs(持続可能な開発目標)を中核事業に組み込み、共通の成功を実現するための挑戦を推進し支援するイニシアチブです。
あらゆる企業がSDGsを中核事業に取り入れることで、健康、人権、インクルージョン、環境サステナビリティにおける重要な問題の解決に役立つとともに、全てのステークホルダーに永続的な価値をもたらすイノベーションが創出されるでしょう。
アクセンチュアが公開している「コーポレート・シチズンシップ・レポート」ではSDGsの分析結果を詳細に報告しており、アクセンチュアが業務を通じて特に大きな貢献が可能であると確信する4つの重要なSDGsと10の補助目標について考察しています。
アクセンチュアのCEOジュリー・スウィート(Julie Sweet)<写真右>が、UNGCのCEO兼事務局長 リセ・キンゴ(Lise Kingo)氏<写真左>と、SAPの共同最高経営責任者ジェニファー・モーガン(Jennifer Morgan)氏<写真中央>と共に「SDGアンビション」を発表しました。
アクセンチュアは、クライアント、パートナー、社員と協力し、成功を共有する未来をつくるための活動に取り組んでいます。