アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター

お客様のイノベーションをあらゆる側面から支えるための独自の支援体制「アクセンチュア・イノベーション・アーキテクチャ」。
アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンターが担うのは、このアーキテクチャの６つの機能のうちアクセンチュア・イノベーションセンター=「集積」、アクセンチュア・スタジオ=「共創」、アクセンチュア・デリバリーセンター=「実践」です。

アクセンチュア・イノベーション・アーキテクチャについて

業務プロセスの自動化にあたり陥りがちなアプローチとして、現行プロセスを前提とした自動化や、自動化しやすい部分にRPAを当てはめる、といったものが挙げられます。このアプローチでは抜本的な改革を成し遂げることはできません。そこで、アクセンチュアでは“ゼロベース”で業務のあるべき姿をクライアントと共に考え、デジタル技術の活用と定量的な管理による統合的な自動化の実現を目指します。
AIO福岡は業務プロセスの「超自動化」を実現するデジタルツールを発信する拠点としても位置付けられており、エンジニアが日々研究開発を行っています。

＜ワークショップルーム＞
ゼロベースで業務プロセスを見直すべく、デザイン思考のアプローチを熟知したアクセンチュアの専門家がファシリテーターを務めながら、お客様と共に業務のあるべき姿を徹底的に議論します。日常のオフィス空間を離れて、海の見える開放的な空間の中で、前例や前提にとらわれない自由な発想をもとに議論を展開し、効果的かつ生産的なワークショップを実現します。ワークショップはお客様が持つ課題やスケジュールにより、半日から数日かけてじっくりと行うものなど、カスタマイズしてご提供します。

＜ファクトリー＞
ワークショップで議論した「業務のあるべき姿」を実現するため、アクセンチュアが手掛けた国内外の最新事例を見ながら、経験豊富な専門家と一緒に、業務の将来像の実現に向けた最適なプロセスを検討していただけます。

経理・人事・保険事務処理などのバックオフィス業務だけではなく、マーケティング、カスタマーサービス、インサイドセールスなど顧客体験を軸とした業務も、お客様に代わって執行しています。

業務執行の要となるディレクター、デザイナーやエンジニアなどクリエイティブを担当するメンバー、そしてデータアナリストなど幅広い専門家が数多く常駐し、「エクスペリエンスサービス」を実践しています。

＜オペレーションゾーン＞
より高いセキュリティを備えた執務エリアにて、実際にお客様の業務プロセスの超自動化・インテリジェント化を進めつつ、その業務プロセスをお客様に成り代わり実行します。3年～10年にわたる中長期のスパンでお客様と伴走しながら業務運営および継続的な改革による業務創造を実現しています。

＜オートメーション・マネジメントセンター＞
オートメーション・マネジメントセンターでは、国内外の全てのインテリジェント・オペレーションサービスにおける自動化の状況や業務のサービスレベル、リスク・コンプライアンスの状況を集中管理し、ビジネスの継続性を担保します。