データ・セキュリティ
企業や公共機関には、ビジネスの基準および法令やプライバシー要件に基づいて機密データを保護する責任があります。データ・セキュリティの取り組みは、組織が世界中に保持する多数のプラットフォームにまたがるセキュリティポリシーを定義、管理、および監視する能力を最大限に引き出すことを目標としており、物理面、ネットワーク、技術面でのセキュリティなど、企業全体に及ぶセキュリティの取り組みと結び付いてその役割を果たします。
データ・セキュリティ・プロセスとテクノロジーにより、偶然、故意、悪意など理由が何であれ、不正アクセスや、不正な表示、改ざん、削除からデータが保護されます。データ・セキュリティの検討には、ビジネス要件、データ資産の価値、影響、脅威、脆弱性、および発生率のバランスを考え、実践的な方法でアプローチする必要があります。データ・セキュリティにより、データの整合性を低下させる可能性がある様々な要因からデータを守ることができます。また、データのプライバシーやデータ保持ポリシーにも留意が必要です。
データプライバシーは、収集および共有されたデータの機密性が保たれているという状態を法的に充足する必要があります。地域、国毎に数多くの法令があり、かつ進化している領域でもあります。企業や公共機関は、国境を越えたデータのやりとりを監視/統制しつつ、必要に応じてやり取りを制御、停止する必要があります。また、プライバシーに関する法令や取り扱いは、国別の異なるポリシーにより、大きな制約を受ける場合もあります。
データ保持ポリシーは、法律の要件とビジネスの要件に従って、安全な保管とアクセス、さらには保持期間後のデータの廃棄が確実に行われるようなものでなければなりません。企業や公共機関は、データをオンライン、アーカイブ、およびバックアップで保管するために採用するポリシーと規則を定義する必要があります。データは、通常、規則および法令に基づき保持されます。また、ビジネス・インテリジェンスによる履歴分析のために保持されることもあります。
アクセンチュアのコンサルタントは、データ・セキュリティをデータマネジメントとアーキテクチャ・ソリューションの全体像に適合させる方法を深く理解しています。
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