ハイパフォーマンス・ファイナンス
~バック・オフィスから戦略的な内部統制の中核へ、
財務・主計部門の目指すべきオペレーションモデル構築
金融サービス本部
パートナー
石谷 啓造 |
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過去数年間、欧米(特に欧州)の金融機関では、SOX法に代表される財務コンプライアンスに始まり、IFRS(IAS)対応やBaselII対応に追われ、前向きな戦略を取りにくい環境下にあった。しかしながら、近年これらの対応も山場を越え、厳しい競争に勝ち抜くための戦略投資の機運が高まりつつある。とかくフロント・対顧客サービス領域に目が行きがちな戦略投資であるが、従来、バック・オフィスの位置付けであった会計領域、特に財務・主計(ファイナンス)部門に関しても、より機動的・能動的に経営に資する組織に切り替わるべく、新しいオペレーションモデル構築を目指す動きが現れて来ている。
Vol.6およびVol.7にて、一連の“ハイパフォーマンス・バンキング”の方向性等を紹介してきたが、今回はファイナンス部門において弊社が提唱し、これら先進行が実現を目指しているオペレーションモデル、即ちハイパフォーマンス・ファイナンスについて紹介したい。
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