ハイパフォーマンス・バンキング
~米銀事例にみる戦略整合性のとれたオペレーティングモデルの実現
金融サービス本部
シニア・マネジャー
當麻 康則 |
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近時、邦銀大手行による収益回復を背景に、国内拠点、海外拠点を問わずコア・バンキングシステム見直しの議論が盛んに行われている。本来、実現したい目標は様々であろうが、システム更改に要する体力に負けて、勢いシステム更改そのものが目的化してしまっているのではないか、といった議論も見受けられる。 コア・バンキングシステムのような大規模なシステム構築には、目的意識を明確にし、それを徐々に実装レベルのシステムへ整合性のとれた形で検討を落とし込んでいく必要がある。本稿では、まずこの戦略整合性を確保したオペレーティングモデルを実装するための「変革のフレームワーク」をご紹介する。 また「ハイパフォーマンス・バンキング」の研究成果により、「変革のフレームワーク」に沿って米大手地銀の事例をご紹介することで、実際にはどのような対応が行われているのか見ていくことにしたい。
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