消費者信用ビジネスの再構築
~規制変化を如何に乗り越え、競争に勝つか
金融サービス本部
経営コンサルティング統括パートナー
中野 将志 |
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上限金利の抑制、総量規制といった規制変化に伴い、消費者信用ビジネスのプレイヤーは、収益性・収益規模共に大きな課題に直面している。特に総量規制導入までの与信供与は純粋な競争戦略の様相を呈している。顧客が複数のクレジットカード会社、消費者金融から借入が出来る以上、貸出をしている企業サイドは、他社よりも「早く」高リスク顧客の残高を縮小し、他社よりも「早く」低リスク顧客の残高を積み上げる必要がある。市場と競合の動向を理解し、「早く」手を打てた企業のみが生き残れる状況になってきた。残された期間は約1年である。
規制変化に対応するため、当該ビジネスのプレイヤーは何を認識し、どういったアクションを起こすべきかについて考察したい。
※ここでの消費者信用市場とは、無担保・無保証の個人融資(キャッシングリボ、ローン)をいう。
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