事業部レベルの経営管理の課題解決
アクセンチュア株式会社
素材エネルギー業本部
戦略グループ
マネジャー
安田 信太郎 |
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全文をダウンロードする:「第9回 事業特性に応じた経営管理 情報システムの標準・高度化を見据えて」 [PDF, 1.33MB]
「抜本的事業構造変革」による高収益への道程 第9回
日系化学企業ではERP導入が一巡し、コーポレートレベルでは統合管理されたデータを活用し易い環境が整ってきたが、事業部レベルでは依然として「見える化」や「経営管理基盤の強化」のニーズが強い。よく見えない用途マーケット別の見込みや実績、低い原価精度、グローバル拠点間で単純比較できない数値情報、根拠の薄い予算など悩みは多岐に渡る。
こうした事業部レベルでの経営管理の課題解決に向けては、用途マスタ整備、コスト発生源での実績取得レベルの向上、コストセンターの統一、配賦基準の見直し、グローバル共通KPIの導入、外部(為替等)・内部影響(歩留等)による損益影響シミュレーションなど、腰を据えた大掛かりな取り組みが必要となる。しかし、こうした一連の改革を通して得られる「正しい情報」に基づき「正しい経営判断」が実現され、真の抜本的事業変革が可能になると考える。
月刊「化学経済」2009年10月号掲載
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