事例紹介 シンガポール行政事務協会
お客様名
シンガポール行政事務協会
お客様名
http://www.gov.sg/(シンガポール政府ウェブサイト)
プロジェクト
eラーニング/官公庁
エグゼクティブ・サマリー
教育およびトレーニングプログラムのプラットフォーム「シンガポール・ラーニング・エクスチェンジ」は、シンガポール行政事務協会とアクセンチュアの協業によって生まれました。これによりシンガポール政府は、公務員はもちろん、国民すべてにスキルやキャリア向上の機会をより多く提供できるようになりました。この革新的なビジネスモデルは、シンガポール政府にとって他の国などへ販売することで長期的な収入源となるだけでなく、世界的な学習コミュニティ形成への第一歩となるかもしれません。
企業が“革新”を売りものにできるのに、国家にできない理由があるだろうか?
シンガポール・ラーニング・エクスチェンジの創設
シンガポールは小さな島国ですが、大志を抱いています。進取の気性に富むこの国の経済力は、世界でも最も速いスピードで成長を続け、この10年間で国家は劇的な発展を遂げました。
シンガポールの人口は急速に拡大しています。その中で世界トップクラスの公的サービスを提供するのは容易なことではありません。しかしシンガポール政府は、アクセンチュアとの画期的なジョイントベンチャーを通じて、この課題に応えたのみならず、他国の政府にも販売できるほどのダイナミックな教育プラットフォーム「シンガポール・ラーニング・エクスチェンジ」を生み出しました。
2001年8月にスタートしたシンガポール・ラーニング・エクスチェンジは、オンラインと伝統的なオフラインの学習法を採用した、教育およびトレーニングプログラムの「オンライン・マーケット・プレース」です。6万人の公務員と430万人の国民を対象としています。「いつでも、どこでも」始められるカリキュラムをベースとした生涯学習のプログラムを売り物ににしており、同国の公務員に継続的なスキルアップやキャリアアップはもとより、より優れた公共サービスを実現するものです。
このラーニング・エクスチェンジは、シンガポール行政事務協会とアクセンチュアの協業から生まれたものです。ラーニング・エクスチェンジのスタート以前に行われていた協業によって、アクセンチュアは、2000年単年度で1,580万シンガポールドル(約890万米ドル)のコスト削減をシンガポール政府にもたらしました。ラーニング・エクスチェンジは、さらなる利益の増大を目指して、他の国の政府や企業への販売も検討されています。この利益は島国シンガポールの国民にとって、長期的な収入源となるでしょう。
アクセンチュアのパートナーであるジュン・ウェイ・フーはラーニング・エクスチェンジについて次のように述べています。「ラーニング・エクスチェンジは、官民による協業の新ビジネスモデルです。シンガポール政府にとっては、国家の資産価値を何倍にも増やす画期的な方法であり、私たちにとっては、世界各国におけるeラーニングおよびeトレーニングのビジネス展開への貴重な第一歩です」
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