メディアへの主な投稿記事 サイエンス型R&Dの生産性を高める
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戦略グループ マネジャー
市川 智光
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自動車、半導体業界に代表されるエンジニアリング型の研究開発(R&D)と比べ、医薬、化学、食品業界といったサイエンス型の研究開発は、偶然の発見と研究者のインスピレーション(セレンディピティー)に大きく依存すると考えられてきた。シーズの創出と、基礎科学的な知識との距離が相対的に近いためだ。
そのため、自社R&Dを聖域化する企業も散見された。しかし、テクノロジーの進歩に伴い90年代後半から活発化した工業化の流れ、グローバルレベルに拡大した研究開発競争、最終顧客ニーズの質的変化などを背景として、これらサイエンス型R&Dにも「生産性の向上」が求められはじめている。
研究開発の生産性を高めるカギは、自社のボトルネックを可視化し、最適な打ち手を選択、実行することだ。本稿では、このボトルネックに対する打ち手を「インプット」「視点」「回転数」の切り口から事例を通して検討する。
ボトルネックを見いだす(第1回)
技術が急速に高度化する現在、研究開発のボトルネックは見えにくい。「見えない」ボトルネックをいかに可視化し、対処するか。
米国、国内企業の研究開発マネジメントのコンサルティング事例を元に4回にわたって解説する。
全文をダウンロードする:「ボトルネックを見いだす(第1回)」 [PDF, 456KB]
「インプット」(第2回)
社外情報を生かすには
社内外の情報や技術を取り入れる「インプット」のノウハウは大きなカギ。特に、社外とのネットワークの巧拙は研究開発の成果を大きく左右する。とはいえ、ライセンシングとアライアンスをうまく活用する日本企業は少ない。
今回は、外部情報を活用するための社内体制構築のポイントを解説する。
全文をダウンロードする:「インプット」(第2回)社外情報を生かすには [PDF, 547KB]
「回転数」(第3回)
R&Dサイクルを早く回す
研究開発に試行錯誤は避けられない。そのサイクルをいかに早く回すかが他社に先んじて製品を出す条件だ。「調査→研究→開発」の一本道ではスピードアップに限界がある。縦割りの組織に横串を入れるとともに、限りある人的資源を優先案件に大胆に配分するという試みが始まっている。
全文をダウンロードする:「回転数」(第3回)R&Dサイクルを早く回す [PDF, 486KB]
「視点」(第4回)
各論に陥らない意思決定を
情報や技術を収集しても、限られた資金ですべてに対応はできない。多様な可能性の取捨選択、そして研究開発テーマの継続と中止。いずれも不確実性とうまく折り合いをつける判断基準が求められる。
研究開発力を左右する、意思決定の「視点」を最終回で解説する。
全文をダウンロードする:「視点」(第4回)各論に陥らない意思決定を [PDF, 499KB]
日経BP社 発行 「日経バイオビジネス」2004年11月号~2005年2月号より転載
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