アクセンチュアとしての出発から10周年を迎えて
昨年はアクセンチュアとしての出発から10周年を迎える特別な年でした。2001年1月1日にアクセンチュアという社名に変更してから、そのブランドの確立に努力してきましたが、現在では、アクセンチュアと言えばお客様のハイパフォーマンス実現をお手伝いする企業、と考えていただけるまでになりました。
私どもが誇りとしているのは、アクセンチュアとして新たにスタートしてからわずか2年で、50億ドル以上のブランド価値を持つ世界のトップブランドの53位にランクインしたことです。現在ではアクセンチュアのブランド価値は80億ドルに成長しています。
アクセンチュアは10年の歩みを経て大きな変化を遂げました。たとえば以下のような変化です。
- 社員数は当初の7万5千人から現在では24万6千人へと3倍近くに拡大しました。
- 2001年当時は地域ごとの独立したパートナー制をとっていましたが、現在は250.5億ドルの売上高を持つ上場企業へと経営構造を変革しました。
- 新興市場にも拠点を拡大し、2001年にはブラジル、ロシア、インド、中国、メキシコ、韓国を合わせた社員数は全社員の5%でしたが、現在では36%を占めています。
アクセンチュアの中で変化していないものにも注目しなければなりません。お客様への卓越したサービスの提供、ビジネス倫理規範の遵守、そしてクライアント価値の創造(Client Value Creation)、ワン・グローバル・ネットワーク(One Global Network)、 個人の尊重(Respect for the Individual)、ベスト・ピープル(Best People)、インテグリティ(Integrity)、スチュワードシップ(Stewardship)というアクセンチュアの行動指針を示した6つのコアバリューの実践などを大切に守り続けています。
今後は、お客様のハイパフォーマンス実現をご支援し、アクセンチュアを取り巻く地域社会に貢献していく中で、アクセンチュアの成長戦略を加速するとともに、引き続きブランド力の向上に努めていきます。私はこれからの道のりを大変楽しみにしており、アクセンチュアのさらなる発展を確信しています。
アクセンチュア
最高経営責任者(CEO)
ピエール・ナンテルム