今年で7年目となるアクセンチュア・マッチプレー選手権は、2月23日から27日にかけて、今回もカリフォルニア州カールスバッドにあるラコスタ・リゾート・スパにて開催されました。
2月27日(日)の決勝戦で、デビッド・トムズ(米国)が見事な勝利を果しました。アクセンチュア・マッチプレー選手権のこれまでの7年間の中でも、最も注目に値するハイパフォーマンスなゴルフを見せてくれました。トムズは、驚くべき36ホール・マッチプレー・ゴルフで、大学時代のライバルであるクリス・ディマルコ(米国)を6&5で破り、130万ドルの優勝賞金と憧れのウォルター・ハーゲン・カップを手にしました。なお、敗退したディマルコは、2位賞金75万ドルを獲得しました。
2001年のPGAチャンピオンであるトムズは、最初の18ホールでディマルコを6アップで下しました。最終18ホールでは、トムズがすぐに7アップでリードしましたが、10番ホールで1リードを許し、最終的には13ホールでトムズがバーディをとり、ディマルコは選手権タイトルをトムズに譲りました。
トムズの粘り強いプレーは、PGA Tourでもよく知られていますが、アクセンチュア選手権の最終ラウンドでもめずらしいことではありません。選手権マッチまで1回以上登場したのは、今回のトムズと、2003年度・2004年度と2回の優勝を飾ったタイガー・ウッズの2人だけです。ウッズは、2年連続で優勝を飾りましたが、2003年にはトムズと優勝を争った経緯があり、トムズは、マッチプレーの優勝ではウッズに次いでいますが(21-4)、今回の日曜日の優勝によりその記録を18-5にまで伸ばしています。
トムズは、今回の2005年アクセンチュア・マッチプレー選手権で優勝したことにより、世界ゴルフ選手権で初優勝の栄冠を飾りました。トムズは気分よくコースを回ったようで、5日間の予選を楽しんでいるように見えました。金曜日の第3戦では4&2でフィル・ミケルソン(米国)を7つのバーディで退けました。また、アダム・スコット(オーストラリア)を2&1で下した後はプレーに拍車がかかり、土曜日の準々決勝および準決勝ではイアン・ポールター(イングランド)を3&2で下し、選手権マッチへと進みました。ポールターとの準決勝における驚くべき3ホール延長において、トムズはバーディ、イーグル、イーグルと順調に勝ち進んだのです。

「疲れたけれど気持ちは高揚しているよ」と、トムズは、試合後のインタビューで語っています。「プレーには、とても集中できました。どの試合でも、目の前のゴルフがとてもよく見えていたんです」
敗者復活戦は、USオープン選手権前の20ホールで行われ、ラティーフ・グーセン(南アフリカ)が、イアン・ポールターを1アップで破りました。グーセンは3位賞金56万ドルを、ポールターは4位賞金45万ドルを、それぞれ獲得しました。
アクセンチュア・マッチプレー選手権は、世界公式ゴルフ・ランキングのトッププレイヤー64人で繰り広げられるマッチプレー・トーナメントです。競技は、ゴルファーが1対1でブラケット・トーナメント形式の1回予選トーナメントで行われます。5日間の競技の末、ハイパフォーマンスなゴルファーが1人、アクセンチュア・マッチプレー選手権のチャンピオンとして勝ち残るのです。
アクセンチュア・マッチプレー選手権および世界ゴルフ選手権についての詳細は、下記にてご確認いただけます。 「World Golf Championships」のサイトへ⇒⇒
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